僕の先輩Mさんのこと(1)
- 2015/04/29
- 00:00
随分長い時間が経っていた。
Mさんと再会した。
そのときMさんは、カンパニー制をしいている総合重工業のカンパニー長だった。
新聞とかにも、ときどきお名前を見たり、聞いたりしていたので、トップになっていることは知っていた。
たまたま僕自身が、Mさんをお客さんとして訪問できる立場になっていた。
仕事での訪問であるが、職場の同僚や後輩からは、簡単に会えない人に、僕が以前一緒に仕事をしていたということで、会えるかもしれないという期待がある。
それだけの役職の人であると、WEBを検索しているとメールアドレスも見つかったりするものである。
いきなり電話するのも、まずいだろうということでメールを送ることにした。
全く初めての人に送るメールではないが、メールを送信するのは、初めてである。
大学の先生とかに初めてメールを送るときの期待と不安のような気持ちは、以前このブログにも書いた。
ブログの“僕の好きな先生”や、“医学部の先生”だ。
Mさんにメールを書くときは、どのように書こうか、結構迷った。
昔、一緒に仕事をしていたときであれば、少し先輩という気楽な立場で、多少は後輩なのだからという甘えも許される関係である。
ところが今度は、お客さまで、しかもトップにおられる。
時間も経っている。杓子定規に対応されるかもしれない。
対応してもらえばいいほうで、もしかするとメールも無視されるかもしれない。
なにしろトップマネジメントである。
お忙しいということでは、企業人としても半端ではないだろう。
そんな悩みとともにメールを送った。
返事が翌日にすぐに来た
僕の心配とは別に、遠い昔のMさんがメールで返事を送ってくれた。
メールの書いた内容も当時を彷彿とさせるものだった。
早速訪問する段取りをきめさせていただいた。
Mさんと再会した。
そのときMさんは、カンパニー制をしいている総合重工業のカンパニー長だった。
新聞とかにも、ときどきお名前を見たり、聞いたりしていたので、トップになっていることは知っていた。
たまたま僕自身が、Mさんをお客さんとして訪問できる立場になっていた。
仕事での訪問であるが、職場の同僚や後輩からは、簡単に会えない人に、僕が以前一緒に仕事をしていたということで、会えるかもしれないという期待がある。
それだけの役職の人であると、WEBを検索しているとメールアドレスも見つかったりするものである。
いきなり電話するのも、まずいだろうということでメールを送ることにした。
全く初めての人に送るメールではないが、メールを送信するのは、初めてである。
大学の先生とかに初めてメールを送るときの期待と不安のような気持ちは、以前このブログにも書いた。
ブログの“僕の好きな先生”や、“医学部の先生”だ。
Mさんにメールを書くときは、どのように書こうか、結構迷った。
昔、一緒に仕事をしていたときであれば、少し先輩という気楽な立場で、多少は後輩なのだからという甘えも許される関係である。
ところが今度は、お客さまで、しかもトップにおられる。
時間も経っている。杓子定規に対応されるかもしれない。
対応してもらえばいいほうで、もしかするとメールも無視されるかもしれない。
なにしろトップマネジメントである。
お忙しいということでは、企業人としても半端ではないだろう。
そんな悩みとともにメールを送った。
返事が翌日にすぐに来た
僕の心配とは別に、遠い昔のMさんがメールで返事を送ってくれた。
メールの書いた内容も当時を彷彿とさせるものだった。
早速訪問する段取りをきめさせていただいた。
