ぶろぐのあたま

すこし下品な話。

朝立ちというのは男性特有の生理現象。
正式名称は、「夜間陰茎勃起現象」というそうだ。
夜間と言っても、朝起きたときのことなので、なぜ夜間と呼ぶのだろうと、WEBに書いてある文章をよく読んでみる。

就寝中に勃起が起き（夜立ち）、それが朝起きても維持されているという現象らしい。
女性には分かりにくいと思うけど、朝立ちは、なにかそういう気持ちになっているから、起きる現象とは限らない。
例外もあるかもしれないけど、僕の場合はそうだ。

なぜこんな話をするかというと、まず朝立ちは、当然若い人ほど多く起こる現象で、年齢を重ねると、その頻度は減ってくるるはずなのだが、連続して起きたことがある。

たまたま出張で外泊することが多いときがあった。
外泊は、布団が変わるので、あまり好きではないのだけど、さすがに東北や北海道では帰ってくるわけにはいかない。
外泊が続いたとき、泊まったホテルは、いずれも初めてのホテルで、合計３泊。
いずれの朝も、この現象があった。
なぜだろうと考えた。

もちろん一人でベッドに寝ている。
前日の夜も、家にいるときと同じように、PCに向かって仕事をしている。
家にいるときと、それほどやっていることは、変わってはいないのだ。

一番大きな違いは、ひとりでいること。
そこで、思ったのは、あさだち現象は、のんびり、ゆったりできているからなのかな、と。

この３日間の朝立ちの本当の原因は分からない。
だが、精神的にリラックスできることが大きかったのではないかと思った。
それは一人でいるということだけではなく、仕事の状況とか気分のせいかもしれない。

仕事はいつもたくさん抱えているので、本当の意味での完全リラックスではないのだけど、そういう状況の中でも、気分がよかったのかもしれない。
出張のときの仕事の内容にもよるだろうが、確かにそのときはやりがいのある仕事で、かつ精神的に楽だった。

気分がよくて、いい仕事ができたなぁと思って寝るときは、朝起きると朝立ちする、これが今回の一つの仮説である。
これからも出張のときとか、仕事が面白かった翌日の朝にチェックすることにする。

ここで写真は、この朝立ちのときのものを載せればいいのだけど、それは写真には撮っていない。
想像にお任せしますと言っても、誰も想像なんかしないって，言うに違いない。

悪のりついでに、ＷＥＢに出ていた、川柳をいくつか拝借して。
“朝立ちの　硬さで占う　今日の運”
“朝立ちや　小便までの　命かな”
“朝立ちは　無駄に硬いぞ　もったいない”

写真は、朝焼けです。