エレベーターの閉ボタン
- 2015/07/14
- 00:00
葉室頼昭さんの本は、7冊目まで読んだ。
しばらく間があいている。
そのなかで妙に覚えていることがある。
それは、エレベータの閉のボタンは、押さないようにと書かれていたことだ。
それがどこに書いてあったかも、定かではないのだが、WEBで調べると”神道 感謝のこころ“に書かれているようだ。
もう一度捜して読み直そうと思う。
このエレベータの閉ボタンを押すなというのは、結構守るのが難しい。
一人で乗っているときは、押さなくても、どうということはないのだが、他の人も一緒にエレベータに乗っている場合、しかも自分がボタンの並んだスイッチ盤の近くにいる場合は、閉ボタンを押さずに、じっと立っていると妙に思われたりする。
そのときは、やむをえず、そっと閉ボタンに触ることになる。
葉室頼昭さんの言っていることは、あくせくするなということかもしれない。
確かに、一緒に乗っている人が、まるで0.1秒を争う短距離競走のように、閉ボタンを激しく押しているのを見ると、あなたは、そんなに寸暇を惜しんで、仕事をしていますか、と言いたくなる。
おそらくエレベータを降りて、オフィスに入り、席に座った後は、そんなに急いで仕事をやり続けているわけはないのだ。
閉ボタンを押さなくても、エレベータの発進は、1秒くらい遅れる程度だろう。
仕事の中で、その1秒を争うことはめったにあることではない。
それよりも、閉まるを待っている、その気持の持ちようのほうが、どれだけ効率的に体を、そして頭を動かすか、分からない。
ゆったり気持をもって、深呼吸を1回する。
それがいいのだろうね。

しばらく間があいている。
そのなかで妙に覚えていることがある。
それは、エレベータの閉のボタンは、押さないようにと書かれていたことだ。
それがどこに書いてあったかも、定かではないのだが、WEBで調べると”神道 感謝のこころ“に書かれているようだ。
もう一度捜して読み直そうと思う。
このエレベータの閉ボタンを押すなというのは、結構守るのが難しい。
一人で乗っているときは、押さなくても、どうということはないのだが、他の人も一緒にエレベータに乗っている場合、しかも自分がボタンの並んだスイッチ盤の近くにいる場合は、閉ボタンを押さずに、じっと立っていると妙に思われたりする。
そのときは、やむをえず、そっと閉ボタンに触ることになる。
葉室頼昭さんの言っていることは、あくせくするなということかもしれない。
確かに、一緒に乗っている人が、まるで0.1秒を争う短距離競走のように、閉ボタンを激しく押しているのを見ると、あなたは、そんなに寸暇を惜しんで、仕事をしていますか、と言いたくなる。
おそらくエレベータを降りて、オフィスに入り、席に座った後は、そんなに急いで仕事をやり続けているわけはないのだ。
閉ボタンを押さなくても、エレベータの発進は、1秒くらい遅れる程度だろう。
仕事の中で、その1秒を争うことはめったにあることではない。
それよりも、閉まるを待っている、その気持の持ちようのほうが、どれだけ効率的に体を、そして頭を動かすか、分からない。
ゆったり気持をもって、深呼吸を1回する。
それがいいのだろうね。
