ひさしぶりの岐阜
- 2015/07/16
- 00:00
土曜日に岐阜に行ってきた。
当初、大阪で予定が入っていたのだが、予定していた研修会が中止となり、以前から参加したかった会合に急遽行くことにした。
岐阜というと随分遠い感覚がある。
でも、新幹線を使うと名古屋からは20分くらいで岐阜駅に到着する。
以前は、岐阜にいくときは、仕事ではなく、プライベートが多かった。
そういうときは、新幹線ではなく、在来線を使っていた。
在来線では、大阪から新快速に乗る。
新快速で米原まで行く。
米原が終着の場合が多い。
米原で大垣行きの電車に乗り換える。
大垣行きは、大阪から乗ることもできるが、本数が少ない。
大垣からは、3駅で岐阜である。
ここは時間は10分程度である。
合計時間は、2時間半くらいで、新幹線を使っても、2時間近くかかるので、その時間の差は、30分程度である。
でも在来線で行くと、随分時間がかかるような気がする。
乗換回数の差はないので、遠い気がするのは、米原―大垣間の景色と時間にあるのだろう。
この間は、30分くらいだが、途中関ヶ原を通る。
関ヶ原という駅があり、列車からはここがかつての古戦場であったことを知らせる看板がいくつも見える。
関ヶ原にいた武将の名前も大きく書かれていて、関ヶ原での戦いを、否が応でも思い出させてくれる。
今回は、新幹線なので、仕事モード、時間は最短での岐阜入りである。
岐阜駅に着くと、典型的なローカル都市だ。
ちょうど、数ヶ月前に行った秋田の駅前と雰囲気が似ている。
新しいビルが建ち並んではいるが、古い街並みもある。
車の数は、土曜日だったせいか、少ない。
駅の改札を出ると、そこは地上3階レベルだ。
駅ビルは立派である。
そういえば、以前来たときに工事をしていたところが、すっかり完成して、新しい店がいくつも入っている。
このあたりの店の数は、秋田の比ではない。
ちょうど昼だったので、昼食を食べる。
やさいたっぷりちゃんぽんだ。
食事を済ませて、駅ビルを出る。
地上を歩かずに、大きな立体歩道橋のようなところを進む。
向かい側のビルへ行くのに地上に降りる必要はない。
これは車と歩行者の道を棲み分けしていて、渋滞もなく、歩行者にもドライバーにもよい形である。
駅に向かって、金色の像が建っている。
周りの色とは全く異なるので、随分と目につく。
織田信長だ。
岐阜といえば、岐阜城を居城とした織田信長ということなるのだろう。
これはもっと近づいてみようと思い、地上のレベルまで降りる。
暑い日だったので、織田信長の像の前の噴水が気持がいい。
子供が水遊びができるようになっている。
それにしても派手な像だ。
岐阜のイメージとは合わないと思うのだが、織田信長は、こんなに金が好きだったのだろうか。
金ぴかに仕上げるのは、織田信長というよりも、豊臣秀吉のイメージが強い。
像の下にカウントダウンの掲示版がある。
2017年は織田信長公 岐阜入城、岐阜命名450年の年だという。
まむしの斎藤道三の稲葉山城に入り、織田信長は、岐阜城と命名したのだね。
もう一度、広い歩道橋にあがり、目的の駅前ビルに向かう。
さぁ、今日は楽しい会合になりそうだ。
岐阜駅

織田信長の像


土曜日の駅前。車が少ないね。

歩道橋を歩いて、目的のビルに向かう。


到着。

当初、大阪で予定が入っていたのだが、予定していた研修会が中止となり、以前から参加したかった会合に急遽行くことにした。
岐阜というと随分遠い感覚がある。
でも、新幹線を使うと名古屋からは20分くらいで岐阜駅に到着する。
以前は、岐阜にいくときは、仕事ではなく、プライベートが多かった。
そういうときは、新幹線ではなく、在来線を使っていた。
在来線では、大阪から新快速に乗る。
新快速で米原まで行く。
米原が終着の場合が多い。
米原で大垣行きの電車に乗り換える。
大垣行きは、大阪から乗ることもできるが、本数が少ない。
大垣からは、3駅で岐阜である。
ここは時間は10分程度である。
合計時間は、2時間半くらいで、新幹線を使っても、2時間近くかかるので、その時間の差は、30分程度である。
でも在来線で行くと、随分時間がかかるような気がする。
乗換回数の差はないので、遠い気がするのは、米原―大垣間の景色と時間にあるのだろう。
この間は、30分くらいだが、途中関ヶ原を通る。
関ヶ原という駅があり、列車からはここがかつての古戦場であったことを知らせる看板がいくつも見える。
関ヶ原にいた武将の名前も大きく書かれていて、関ヶ原での戦いを、否が応でも思い出させてくれる。
今回は、新幹線なので、仕事モード、時間は最短での岐阜入りである。
岐阜駅に着くと、典型的なローカル都市だ。
ちょうど、数ヶ月前に行った秋田の駅前と雰囲気が似ている。
新しいビルが建ち並んではいるが、古い街並みもある。
車の数は、土曜日だったせいか、少ない。
駅の改札を出ると、そこは地上3階レベルだ。
駅ビルは立派である。
そういえば、以前来たときに工事をしていたところが、すっかり完成して、新しい店がいくつも入っている。
このあたりの店の数は、秋田の比ではない。
ちょうど昼だったので、昼食を食べる。
やさいたっぷりちゃんぽんだ。
食事を済ませて、駅ビルを出る。
地上を歩かずに、大きな立体歩道橋のようなところを進む。
向かい側のビルへ行くのに地上に降りる必要はない。
これは車と歩行者の道を棲み分けしていて、渋滞もなく、歩行者にもドライバーにもよい形である。
駅に向かって、金色の像が建っている。
周りの色とは全く異なるので、随分と目につく。
織田信長だ。
岐阜といえば、岐阜城を居城とした織田信長ということなるのだろう。
これはもっと近づいてみようと思い、地上のレベルまで降りる。
暑い日だったので、織田信長の像の前の噴水が気持がいい。
子供が水遊びができるようになっている。
それにしても派手な像だ。
岐阜のイメージとは合わないと思うのだが、織田信長は、こんなに金が好きだったのだろうか。
金ぴかに仕上げるのは、織田信長というよりも、豊臣秀吉のイメージが強い。
像の下にカウントダウンの掲示版がある。
2017年は織田信長公 岐阜入城、岐阜命名450年の年だという。
まむしの斎藤道三の稲葉山城に入り、織田信長は、岐阜城と命名したのだね。
もう一度、広い歩道橋にあがり、目的の駅前ビルに向かう。
さぁ、今日は楽しい会合になりそうだ。
岐阜駅

織田信長の像


土曜日の駅前。車が少ないね。

歩道橋を歩いて、目的のビルに向かう。


到着。
