スカボローフェア
- 2015/07/29
- 23:50
サイモン&ガーファンクルのヒットソングのひとつにスカボロー・フェアという歌がある。
学生の頃から聴いていた。
メロディはサイモン&ガーファンクルらしいきれいな曲で、学生の頃に買ったギターを弾きながら歌うための楽譜集にも入っていたと思う。
でも、僕自身はサイモン&ガーファンクルの歌には、他にいくつも好きな歌があったので、楽譜集を見て歌ったことはなかった。
歌詞の意味も深く考えたこともなかった。
出だしは簡単な英語だ。
Are you going to Scarborough Fair?
スカボローフェアに行くのかな。
でもその後から訳が分からなくなる。
Parsely, sage, rose mary and thyme
なんかローズマリーなんて、人の名前が出てくるので、その人のことを歌のなかで話しているのかと思っていた。
それが初めて聞いたときのいい加減な印象である。
それから随分時間が経ってから、この歌を女性が、カラオケで歌っているのを聞いた。
しかもその女性は、海外での留学経験も短期間だけど、あるということだったので、きっととてもきれいな発音で歌うのだろうと楽しみに歌に集中して聴いていた。
すると、どうだろう。
出だしから、とても海外での留学経験があるような発音ではない。
女性というのは一般的に英語を発音すると男性よりもきれいだという先入観のようなものを持っていたので、期待と現実とのギャップに大いに驚いた。
決して女性だからといって、英語の発音がきれいなことはないのだけどね。
でも、いいこともあったのだ。
僕がガーファンクルの発音では意味が分からなかった、2行目の歌詞の意味が分かったのだ。
彼女は、はっきりと パセリ と歌ったのだ。
そうか、ここは、植物の名前を並べているのだ、と気がついた。
そういえば、セイジとかローズマリーというのは香りのある植物であることを聞いたような気がする。
パセリ、セイジ、ローズマリー、タイムはハーブなのだね。

学生の頃から聴いていた。
メロディはサイモン&ガーファンクルらしいきれいな曲で、学生の頃に買ったギターを弾きながら歌うための楽譜集にも入っていたと思う。
でも、僕自身はサイモン&ガーファンクルの歌には、他にいくつも好きな歌があったので、楽譜集を見て歌ったことはなかった。
歌詞の意味も深く考えたこともなかった。
出だしは簡単な英語だ。
Are you going to Scarborough Fair?
スカボローフェアに行くのかな。
でもその後から訳が分からなくなる。
Parsely, sage, rose mary and thyme
なんかローズマリーなんて、人の名前が出てくるので、その人のことを歌のなかで話しているのかと思っていた。
それが初めて聞いたときのいい加減な印象である。
それから随分時間が経ってから、この歌を女性が、カラオケで歌っているのを聞いた。
しかもその女性は、海外での留学経験も短期間だけど、あるということだったので、きっととてもきれいな発音で歌うのだろうと楽しみに歌に集中して聴いていた。
すると、どうだろう。
出だしから、とても海外での留学経験があるような発音ではない。
女性というのは一般的に英語を発音すると男性よりもきれいだという先入観のようなものを持っていたので、期待と現実とのギャップに大いに驚いた。
決して女性だからといって、英語の発音がきれいなことはないのだけどね。
でも、いいこともあったのだ。
僕がガーファンクルの発音では意味が分からなかった、2行目の歌詞の意味が分かったのだ。
彼女は、はっきりと パセリ と歌ったのだ。
そうか、ここは、植物の名前を並べているのだ、と気がついた。
そういえば、セイジとかローズマリーというのは香りのある植物であることを聞いたような気がする。
パセリ、セイジ、ローズマリー、タイムはハーブなのだね。
