ぶろぐのあたま

“君のためにつくった歌”

こんな気持ちになるなんて、すこしおかしいけど。
僕は、気持ちを隠すなんて、できないから、そのまま思ったままを書いてみるね。

お金なんか持っていない僕だけど、
もしお金がたくさんあれば、ふたりで住める大きな家をきっと買うね。

もしも僕が、彫刻家だったらと思うけど、
彫刻家でもないし、
ジプシーと一緒にいる魔法使いだったら、
きっともっといいことができるかもしれないけど、

この歌はたいした歌ではないけど、
今のぼくにできる精一杯のことなんだ。
そう、この歌が君への贈り物なのだ。

君には、みんなに言って欲しいんだ。
これは私の歌よって。
とても短い歌だけど、今できたんだよ。
つまらない歌かもしれないけど、
君が気に入ってくれればいいのだけど。
僕の気持ちを書きつづった歌なんだ。

そう、君がこの世の中にいる、
それで僕の人生は、どんなに素晴らしい人生になるかっていうことを
言いたかったんだ。

屋根の上に座ってね、苔を蹴ったんだ。
そうすると、少しずつ歌になる言葉が、
僕のこころのなかにわいてくるんだ。
僕がこの歌を書いているときは、太陽はとてもやさしく輝いているよ。
そう、この歌は、僕を夢中にさせる君への歌なのだよ。

君の眼の色が、緑だったか、青だったか、
それさえも忘れてしまっていたんだ。
きっと君は、僕が忘れていたことに気が付くだろうけど、
そんなことはごめん、許してほしい。

僕がいいたかったのは、君の眼の色ではなくて、
君の眼が、僕がいままで見た女性のなかで、一番すてきだったということなんだよ。

君には、みんなに言って欲しいんだ。
これは私の歌よって。
とても短い歌だけど、今できたところだよ。
つまらない歌かもしれないけど、
君が気に入ってくれればいいのだけど。
僕の気持ちをいっぱいつめこんだ歌なんだ。