今日はいい日みたい(2)
- 2015/08/28
- 00:00
おはぎの食い合いのことを書いた。
おはぎのことを思い出したのには、理由がある。
随分ご無沙汰している大学の先生がいる。
A先生だ。
前回お会いしてから、もう7年くらい時間が経っている。
当時、場所を変えて、仕事で数回お会いした。
今回久しぶりに、A先生の大学にお伺いすることになった。
お会いできればと思ってメールを送った。
すると先生からはすぐに返事をいただいた。
おっ、これはお会いできるのではと楽しみにメールを読むと、今年の春に定年退官されていた。
メールを送る前の下調べが不十分だった。
WEBでA先生のお名前と大学名を入れると、検索結果がいくらでも出てくる。
それで勘違いをしてしまったのだ。
その検索結果は、当然のことで、いままで活動されていた結果がWEBに残っているので、検索されて出てくるのだ。
大学の先生は退官されると名誉教授というタイトルがつく。
これは原則として、永遠につくタイトルである。
ただA先生は、まだまだ現役である。
メールに近況が書かれている。
いくつかの研究所で研究活動を続けられている。
しかもそのときA先生は海外の研究所からメールを送ってこられた。
WEBを見ると、A先生はおもしろいジョークが趣味と書かれている。
お会いしたときには、いくつかのお笑いネタを紹介しようと、真剣に考えていた。
今回はお会いできないので、A先生からのメールに、このブログにあるいくつかのお笑いネタのリンクを書いて、返信させていただいた。
ご専門の研究分野では、国際的にも評価されている先生である。
一般的にこのような先生の場合、ときとして、お笑いが通じないことがある。
かつて、随分温厚な老先生が、ある打ち合わせの場で、まさに瞬間湯沸かし器は、さもありなんと思うように、突然きれられて激高されたことを見たことがある。
このようなことが起こらないという保証はないわけで、大学の先生とのおつきあいには、より細かい配慮が必要となる。
だが、A先生は、何度かお会いしたときに、いつも僕と同じ目線でお話をされていた。
A先生には、おしかりを受けることはないと信じていた。
僕のメールに対して、A先生からはすぐに返事が届いた。
恐縮するくらい、ご丁寧な文章だ。
A先生からのメールには、最終講義は、あんこですと書かれていた。
A先生がなにかの雑誌の書かれている随筆とも言えるものが転記されている。
A先生の最終講義についての紹介記事である。
そのなかには、僕がこのブログのなかに勝手に想像した“もみじ饅頭”のことも書いてある。
僕の想像は、全くの誤りであった。
ただ、結果として生み出された“もみじ饅頭”の変化については、僕の認識が間違っていなかった事が分かった。
嬉しかった。
そのメールのあんこから、おはぎへと連想が行き、それが“決闘!井の頭公園”につながった。
タイトルは大げさだったけどね。
もみじ饅頭の真実は、もっと勉強してから、また書いてみようと思う。
それと忘れてはいけないのは、A先生のすごいところがもうひとつある。
それはA先生の研究とは全く別の世界。音楽の世界の話だ。
これについては、僕はまだ知識がない。
僕自身が自分の言葉で説明ができるとき、それがいつになるか、分からないけど、そのときに書いてみたいと思う。
ということで、A先生とメールのやりとりができた、この日は、とてもいい日になったのである。
遠藤賢司さんの歌を思わず、口ずさみたくなるね。
A先生がおられた大学のキャンパス

おはぎのことを思い出したのには、理由がある。
随分ご無沙汰している大学の先生がいる。
A先生だ。
前回お会いしてから、もう7年くらい時間が経っている。
当時、場所を変えて、仕事で数回お会いした。
今回久しぶりに、A先生の大学にお伺いすることになった。
お会いできればと思ってメールを送った。
すると先生からはすぐに返事をいただいた。
おっ、これはお会いできるのではと楽しみにメールを読むと、今年の春に定年退官されていた。
メールを送る前の下調べが不十分だった。
WEBでA先生のお名前と大学名を入れると、検索結果がいくらでも出てくる。
それで勘違いをしてしまったのだ。
その検索結果は、当然のことで、いままで活動されていた結果がWEBに残っているので、検索されて出てくるのだ。
大学の先生は退官されると名誉教授というタイトルがつく。
これは原則として、永遠につくタイトルである。
ただA先生は、まだまだ現役である。
メールに近況が書かれている。
いくつかの研究所で研究活動を続けられている。
しかもそのときA先生は海外の研究所からメールを送ってこられた。
WEBを見ると、A先生はおもしろいジョークが趣味と書かれている。
お会いしたときには、いくつかのお笑いネタを紹介しようと、真剣に考えていた。
今回はお会いできないので、A先生からのメールに、このブログにあるいくつかのお笑いネタのリンクを書いて、返信させていただいた。
ご専門の研究分野では、国際的にも評価されている先生である。
一般的にこのような先生の場合、ときとして、お笑いが通じないことがある。
かつて、随分温厚な老先生が、ある打ち合わせの場で、まさに瞬間湯沸かし器は、さもありなんと思うように、突然きれられて激高されたことを見たことがある。
このようなことが起こらないという保証はないわけで、大学の先生とのおつきあいには、より細かい配慮が必要となる。
だが、A先生は、何度かお会いしたときに、いつも僕と同じ目線でお話をされていた。
A先生には、おしかりを受けることはないと信じていた。
僕のメールに対して、A先生からはすぐに返事が届いた。
恐縮するくらい、ご丁寧な文章だ。
A先生からのメールには、最終講義は、あんこですと書かれていた。
A先生がなにかの雑誌の書かれている随筆とも言えるものが転記されている。
A先生の最終講義についての紹介記事である。
そのなかには、僕がこのブログのなかに勝手に想像した“もみじ饅頭”のことも書いてある。
僕の想像は、全くの誤りであった。
ただ、結果として生み出された“もみじ饅頭”の変化については、僕の認識が間違っていなかった事が分かった。
嬉しかった。
そのメールのあんこから、おはぎへと連想が行き、それが“決闘!井の頭公園”につながった。
タイトルは大げさだったけどね。
もみじ饅頭の真実は、もっと勉強してから、また書いてみようと思う。
それと忘れてはいけないのは、A先生のすごいところがもうひとつある。
それはA先生の研究とは全く別の世界。音楽の世界の話だ。
これについては、僕はまだ知識がない。
僕自身が自分の言葉で説明ができるとき、それがいつになるか、分からないけど、そのときに書いてみたいと思う。
ということで、A先生とメールのやりとりができた、この日は、とてもいい日になったのである。
遠藤賢司さんの歌を思わず、口ずさみたくなるね。
A先生がおられた大学のキャンパス
