さっさか大阪
- 2015/09/02
- 00:00
なぜか歌のことが頭に浮かんでくる。
好きな歌の分野には、好みがあり、全部の分野が好きということではないので、知らない歌も随分ある。
最近知った歌で面白いと思ったのが、“さっさか大阪“だ。
関西人でないと、きっと面白くないと思うが、なじみのある地名が次々に出てくる。
“梅新“とか”上六”とか。
作詞は阪田 寛夫さん。いままで僕は名前を聞いたことがなかった。
調べてみると、詩人でもあり、小説家でもあるという。
なんと1975年には芥川賞を受賞しているから、文学の才能は、たいしたものだ。
この歌は、NHKの「みんなの歌」で紹介されたのであるが、そのときが世の中への初めての登場だ。
それは1969年のことだが、NHKテレビなので、当然映像が出てくる。
いまでは、YouTubeでその映像を見ることができる。
バイクに乗っている人がいる。
素人だと思うのだが、カメラに向かってウィンクをする。
これは大阪人だ。
今年また再放送されているという。まだ僕は見ていないが、録画して見てみよう。
歌詞のなかに、知っている地名が出てくるだけで、随分とその歌に親近感が湧く。
その地名がそれほど有名でない場合のほうが,これ、知っていると言いたくなって、嬉しくなるものだ。
地名が出てくる歌では、土地の名前ではないが、橋の名前や坂の名前がいくつも出てくる歌がある。
”面影橋から“だ。
小室等さんが歌っていた。
学生の頃に、雑誌に載っていた楽譜のページを切り取って、自分で作った楽譜集に入れていた。
それはもっぱらギターで伴奏するためだった。
出てくる橋の名前は、面影橋、天満橋、日影橋。
坂の名前は、いにしえ坂、わらべ坂、五番坂。
橋の名前には、天満橋があるので、大阪だと言うことが分かる。
しかもこの後に、大淀と歌っている。
でも坂の名前からは、大阪だとは分からないね。
よほど地元の人でないと分からないだろう。
と、ここまで書いて来て、面影橋はどこにあるのだろうかと、調べてみた。
調べるといっても、例によってWEBで検索するという安易な方法だけど、面影橋も日影橋も大阪にないという。
この歌を書いた、及川恒平さんが作り出した橋なのか。
“面影橋から“も好きな曲だけど、地名が出てくる歌で一番好きなのは、日本の歌では、”千鳥橋渋滞“だ。
これはチューリップの歌。
でもリーダーの財津和夫さんが作った歌ではないのだ。
作曲は姫野逹也さんだ。作詞は、同じくチューリップのメンバーの安部俊幸さん。
この歌はコード展開が、とてもきれい。
歌詞は、幻想的なイメージ。
想像が膨らむ。
千鳥橋という駅は、阪神電車のなんば線という、かつてはマイナーな路線にある駅。
今は、阪神電車と近鉄電車が相互乗り入れをして、神戸から奈良まで乗換なしにいけるようになったので、そこそこメジャーな路線になっている。
あまり乗ることはないけど、たまにこの駅を通ると、チューリップの歌を思い出す。
外国の歌まで広げると、地名がでてくる歌はいくらでもある。
でも好きな歌になると、それはクリストファー・クリスの歌。
Arthur’s Theme (ニューヨークシティセレナーデ)。
歌詞の結論は分かりやすいのだけど、途中で歌っている、
When you get caught
Between the moon and New York City,
月とニューヨークシティの間で、捕まえられたら、って、どういう意味なのだろう。
でも、そこでは悩まずに最後の言葉だけをしっかりと、覚えておこう。
The best that you can do
Is fall in love
一番いいことは、恋に落ちることだよ。

好きな歌の分野には、好みがあり、全部の分野が好きということではないので、知らない歌も随分ある。
最近知った歌で面白いと思ったのが、“さっさか大阪“だ。
関西人でないと、きっと面白くないと思うが、なじみのある地名が次々に出てくる。
“梅新“とか”上六”とか。
作詞は阪田 寛夫さん。いままで僕は名前を聞いたことがなかった。
調べてみると、詩人でもあり、小説家でもあるという。
なんと1975年には芥川賞を受賞しているから、文学の才能は、たいしたものだ。
この歌は、NHKの「みんなの歌」で紹介されたのであるが、そのときが世の中への初めての登場だ。
それは1969年のことだが、NHKテレビなので、当然映像が出てくる。
いまでは、YouTubeでその映像を見ることができる。
バイクに乗っている人がいる。
素人だと思うのだが、カメラに向かってウィンクをする。
これは大阪人だ。
今年また再放送されているという。まだ僕は見ていないが、録画して見てみよう。
歌詞のなかに、知っている地名が出てくるだけで、随分とその歌に親近感が湧く。
その地名がそれほど有名でない場合のほうが,これ、知っていると言いたくなって、嬉しくなるものだ。
地名が出てくる歌では、土地の名前ではないが、橋の名前や坂の名前がいくつも出てくる歌がある。
”面影橋から“だ。
小室等さんが歌っていた。
学生の頃に、雑誌に載っていた楽譜のページを切り取って、自分で作った楽譜集に入れていた。
それはもっぱらギターで伴奏するためだった。
出てくる橋の名前は、面影橋、天満橋、日影橋。
坂の名前は、いにしえ坂、わらべ坂、五番坂。
橋の名前には、天満橋があるので、大阪だと言うことが分かる。
しかもこの後に、大淀と歌っている。
でも坂の名前からは、大阪だとは分からないね。
よほど地元の人でないと分からないだろう。
と、ここまで書いて来て、面影橋はどこにあるのだろうかと、調べてみた。
調べるといっても、例によってWEBで検索するという安易な方法だけど、面影橋も日影橋も大阪にないという。
この歌を書いた、及川恒平さんが作り出した橋なのか。
“面影橋から“も好きな曲だけど、地名が出てくる歌で一番好きなのは、日本の歌では、”千鳥橋渋滞“だ。
これはチューリップの歌。
でもリーダーの財津和夫さんが作った歌ではないのだ。
作曲は姫野逹也さんだ。作詞は、同じくチューリップのメンバーの安部俊幸さん。
この歌はコード展開が、とてもきれい。
歌詞は、幻想的なイメージ。
想像が膨らむ。
千鳥橋という駅は、阪神電車のなんば線という、かつてはマイナーな路線にある駅。
今は、阪神電車と近鉄電車が相互乗り入れをして、神戸から奈良まで乗換なしにいけるようになったので、そこそこメジャーな路線になっている。
あまり乗ることはないけど、たまにこの駅を通ると、チューリップの歌を思い出す。
外国の歌まで広げると、地名がでてくる歌はいくらでもある。
でも好きな歌になると、それはクリストファー・クリスの歌。
Arthur’s Theme (ニューヨークシティセレナーデ)。
歌詞の結論は分かりやすいのだけど、途中で歌っている、
When you get caught
Between the moon and New York City,
月とニューヨークシティの間で、捕まえられたら、って、どういう意味なのだろう。
でも、そこでは悩まずに最後の言葉だけをしっかりと、覚えておこう。
The best that you can do
Is fall in love
一番いいことは、恋に落ちることだよ。
