福井へ(1)
- 2015/09/09
- 00:00
米原で危うく寝過ごしそうなったのだが、運良く目が覚めて、乗り継ぎの在来線に乗ることができた。
米原から46分で敦賀へ。
敦賀から52分で福井へ。
なにしろ在来線の普通列車である。
時間がかかる。
早朝なので、がらがらの電車だと思っていたが、なんと、座席に座れない。
どこか空いていないかと列車の端の方まで見渡したが、全く空席がない。
やっと見つけたと思ったが、座席に荷物が置いてあり、しばらくすると、年輩の女性が戻ってきた。
出発前にトイレにでも行っていたのだろうか。
この列車にはトイレがあるが、走行中にトイレに行くのは、女性の場合は、行きにくいのだろうか。
年輩の女性である。
いずれにしても立ちっぱなしかと思って、通路にできるだけ楽な格好で立つ姿勢を取ろうとしたときだ。
声をかけられた。
まさかここで挨拶をされるとは思っていなかったが、声の主を見ると、同じ会合に出席する方だ。
よく知っている人である。
京都から普通列車で米原まで来て,乗り換えたという。
補助席に座っておられる。
話をし始めると、気が紛れるものである。
米原を出て10分くらいしたところで、座席に座っていた若者が降りた。
幸運である。
ようやく2人掛けの席に座れた。
次の駅では先ほど降りた若者の連れが降りた。
順繰りに僕は窓側に移動する。
列車の中から外を撮す。
河毛(かわけ)という駅。
珍しい名前。

このあたりは、周りは山と田んぼ。

今日は天気もいい。

木ノ本という駅。
昔一度だけ来たことがある。
そのときは、冬で、雪が10CM以上積もっていた。
普通の革靴を履いていて、えらい目に遭ったことを思い出す。

余呉(よご)という駅。
この駅の名前も珍しい。

新疋田。
もうすぐ終点の敦賀だ。

列車の写真撮影についての注意が大きな掲示版に書かれている。
ここは列車撮影で有名なところなのだろうか。

米原から46分で敦賀へ。
敦賀から52分で福井へ。
なにしろ在来線の普通列車である。
時間がかかる。
早朝なので、がらがらの電車だと思っていたが、なんと、座席に座れない。
どこか空いていないかと列車の端の方まで見渡したが、全く空席がない。
やっと見つけたと思ったが、座席に荷物が置いてあり、しばらくすると、年輩の女性が戻ってきた。
出発前にトイレにでも行っていたのだろうか。
この列車にはトイレがあるが、走行中にトイレに行くのは、女性の場合は、行きにくいのだろうか。
年輩の女性である。
いずれにしても立ちっぱなしかと思って、通路にできるだけ楽な格好で立つ姿勢を取ろうとしたときだ。
声をかけられた。
まさかここで挨拶をされるとは思っていなかったが、声の主を見ると、同じ会合に出席する方だ。
よく知っている人である。
京都から普通列車で米原まで来て,乗り換えたという。
補助席に座っておられる。
話をし始めると、気が紛れるものである。
米原を出て10分くらいしたところで、座席に座っていた若者が降りた。
幸運である。
ようやく2人掛けの席に座れた。
次の駅では先ほど降りた若者の連れが降りた。
順繰りに僕は窓側に移動する。
列車の中から外を撮す。
河毛(かわけ)という駅。
珍しい名前。

このあたりは、周りは山と田んぼ。

今日は天気もいい。

木ノ本という駅。
昔一度だけ来たことがある。
そのときは、冬で、雪が10CM以上積もっていた。
普通の革靴を履いていて、えらい目に遭ったことを思い出す。

余呉(よご)という駅。
この駅の名前も珍しい。

新疋田。
もうすぐ終点の敦賀だ。

列車の写真撮影についての注意が大きな掲示版に書かれている。
ここは列車撮影で有名なところなのだろうか。
