マッサンの余市に行く(2)
- 2015/11/09
- 00:00
入場無料のゲートを通る。
余市蒸留所 自由散策MAPがある。
個人で予約もなしで入ることを自由見学、自由散策と呼んでいる。
響きがいい。

中に入ると、定番の記念撮影場所が用意されている。
団体で来ている観光客には、日本人のグループもあれば、中国、韓国からの旅行客と思われるグループがいる。
10人以上の団体のグループからは、離れているほうが歩きやすいのだが、日本語のガイド付きグループが近くを移動しているときは、ガイドさんの説明が役に立つ事もある。

ウィスキー蒸留所らしい建屋の中の道を進んでいく。


ひとつの建屋に入る。
おっ、これはマッサンでも見た風景だ。
ポットスチルだ。
マッサンが図面を持って、精密加工ができる中小企業のおっさんに製作を頼みに行くシーンを思い出す。

実際に石炭を焚いている。
近づくと赤い火が見える。
石炭の暖かさが心地よい。


隣の建屋に入る。
ここには樽の製造過程が丁寧に説明されている。
もちろん実物付きなので、分かりやすい。
いいウィスキーには、いい樽が必要だということだ。









大日本果汁株式会社を作って、ウィスキーが出荷できるまでを凌いだという話があった。
これは、そのときの事務所だ。


(つづく)
余市蒸留所 自由散策MAPがある。
個人で予約もなしで入ることを自由見学、自由散策と呼んでいる。
響きがいい。

中に入ると、定番の記念撮影場所が用意されている。
団体で来ている観光客には、日本人のグループもあれば、中国、韓国からの旅行客と思われるグループがいる。
10人以上の団体のグループからは、離れているほうが歩きやすいのだが、日本語のガイド付きグループが近くを移動しているときは、ガイドさんの説明が役に立つ事もある。

ウィスキー蒸留所らしい建屋の中の道を進んでいく。


ひとつの建屋に入る。
おっ、これはマッサンでも見た風景だ。
ポットスチルだ。
マッサンが図面を持って、精密加工ができる中小企業のおっさんに製作を頼みに行くシーンを思い出す。

実際に石炭を焚いている。
近づくと赤い火が見える。
石炭の暖かさが心地よい。


隣の建屋に入る。
ここには樽の製造過程が丁寧に説明されている。
もちろん実物付きなので、分かりやすい。
いいウィスキーには、いい樽が必要だということだ。









大日本果汁株式会社を作って、ウィスキーが出荷できるまでを凌いだという話があった。
これは、そのときの事務所だ。


(つづく)