ぶろぐのあたま

ここからは、マッサンの奥さん、リタが登場する。
リタハウスだ。


このあたりは、北海道らしい風景だ。


これがマッサンとリタが住んだ家。
市内から移築、復元したという。




邸の中には、二人の写真が飾られている。
リタの若い時の写真が、当然だけど随分若く見える。
結婚したときは、マッサンが25歳、リタが23歳。
この写真の前で、二人の若い日本人の女性が話している。
マッサンが年を取っているように見える。
確かに35歳といってもとおりそうだ。
まるで若いリタを略奪して結婚したようだと。
でも本当のところはそうではないのだ。
誰も知り合いのいない日本に遠い国から来て住むというのは、当時としてはとても考えられないことだ。
リタのマッサンに対する思いが非常に強かったのだ。そして、肝っ玉もすわっていたに違いない。





邸のミニチュア。
リタがピアノを弾いている。
それを横で聴いているマッサン。
そこまで作っているところがすごい。



（つづく）