ロハスフェスタで はつはな果蜂園!
- 2015/11/03
- 00:00
ついにF君と再会。
思えば何年ぶりだろう。
千里の万博公園の東の広場で行われているロハスフェスタにF君の店、はつはな果蜂園が出店しているのだ。
その連絡を葉書でもらっていた。
10月31日から11月8日まで、間に3日間の休みはあるが、合計6日間の開催だ。
千里にはよく仕事で行っていたが、ほとんどが大学に行く仕事で、公園の中に入ったのは数回だ。
太陽の塔も近くでしっかりと見た記憶がない。
モノレールの駅の裏に大きな駐車場があり、そこに車を置いて、道路の上をまたぐような大きな長い橋を渡って行く。
その上をモノレールが走っている。
公園の地図

モノレールの駅

橋を渡って行く

入口から中に入ると、平日ということもあり、それほど混んではいないが、それでも予想以上に多くの人が来ている。
天気も午前中は雨だったので、それも考えると、そこそこの出足だろう。
ロハスフェスタの入口

典型的な出店

このフェスタのテーマは、”みんなの小さなエコを大きなエコに“ということで,様々な出店がある。
全部で300位はあるのだろうか。
入口で案内地図をもらう。
行き先は、“はつはな果蜂園”だ。
店には番号が付いている。
リストが1番から順に表示されている。
これは見つけるのが大変だと思っていたら、すぐに見つかった。
130 はつはな果蜂園 とある。
なぜすぐに見つかったか。
それは店の名前が日本語だからである。
ほとんどの店が、アルファベットなのである。
はつはな果蜂園は、日本語名なのですぐに見つかった。
番号が分かれば、見つけるのはそれほど難しくはない。
だいたいのあたりをつけて、歩いて行く。
129が見つかる。

その隣だ。
いたいた。懐かしいF君がいる。
隣のひとと話をしている。
後で聞くと、同業のかたで、和歌山で養蜂業をやっておられるという。
今回は一緒に出店しているのだ。

F君と一緒に店を出している人

こんにちは、と声をかける。
気持は、同じ部門で仕事をしていた頃に、すぐに戻っていく。
「お元気そうで」とF君。
「いやぁ、風邪をひいてしまって、なかなか治らなくて」
「風邪には、蜂蜜はいいですよ。飴もあります」
F君は、オフィスワーク中心の仕事から自然の中の仕事に変わり、体重が大分減ったという。
確かに会っているときは、分からなかったが、写真を見ると、スマートである。
健康的な生活をしているに違いない。
養蜂業を始めるまでの経緯とか、苦労話のほんの一部を聞かせてもらった。
あるとき蜂蜜の取れる量が減るときがあるという。
そのときは、新しい女王蜂が、新しいグループを作るので、集団が2つに分かれてしまう。そのために、蜂蜜の量が半減するそうだ。
「新しい女王蜂のグループが巣立っていくわけ?」
「いや、そうではなくて、いままでいた女王蜂が出て行くのですよ」
「へぇーそうなんだ」
「そうなのです。人間の社会では、古い王様が居すわるけど、ミツバチの世界は反対ですね」
そういえば、百田尚樹の小説 “風の中のマリア”に同じ事が書いてあったような記憶がある。マリアは、スズメバチだけど、ミツバチも同じなのだろう。
ここでは、試食をさせてくれる。
和歌山産の蜂蜜や、F君の作っている広島 宮島産の蜂蜜を始め、いろいろな蜂蜜が置いてある。
スティックに蜂蜜をつけて、どれが自分にとって一番おいしいかを決めることができる。
全部、なめさせてもらった。
確かにそれぞれ味が違う。
風邪ですこし舌も麻痺しているのかもしれないが、違いを感じることはできる。
同じ宮島産でも、季節によって味が微妙に違うそうだ。
蜂蜜と飴と、、、いろいろあります。

一番合っているのが、どの蜂蜜か、ということまでは分からなかったので、いくつかを買うことにした。
これを食べて、こじらせている風邪を早く治さなければいけないね。
「フェスタに来られる人は、健康面にも関心が高く、特に若い人達も多いので、よく買ってもらっています」とF君は言う。
確かに周りを見ていると、若い女性、主婦の人だろう、子供連れであったり、近所のママ友と来ている人が多い。
国産の蜂蜜というのは、随分高いと聞いていたのだけど、それほど高いとは思わなかった。
なにが入っているか分からない、外国産の蜂蜜と比べると、安心できる蜂蜜の値段としては、手頃なところだろう。
今度はF君とゆっくりお酒でも飲みながら、と思いながら、会場を後にした。
太陽の塔をフェスタ会場から見る

会場横の池にあるモニュメント

思えば何年ぶりだろう。
千里の万博公園の東の広場で行われているロハスフェスタにF君の店、はつはな果蜂園が出店しているのだ。
その連絡を葉書でもらっていた。
10月31日から11月8日まで、間に3日間の休みはあるが、合計6日間の開催だ。
千里にはよく仕事で行っていたが、ほとんどが大学に行く仕事で、公園の中に入ったのは数回だ。
太陽の塔も近くでしっかりと見た記憶がない。
モノレールの駅の裏に大きな駐車場があり、そこに車を置いて、道路の上をまたぐような大きな長い橋を渡って行く。
その上をモノレールが走っている。
公園の地図

モノレールの駅

橋を渡って行く

入口から中に入ると、平日ということもあり、それほど混んではいないが、それでも予想以上に多くの人が来ている。
天気も午前中は雨だったので、それも考えると、そこそこの出足だろう。
ロハスフェスタの入口

典型的な出店

このフェスタのテーマは、”みんなの小さなエコを大きなエコに“ということで,様々な出店がある。
全部で300位はあるのだろうか。
入口で案内地図をもらう。
行き先は、“はつはな果蜂園”だ。
店には番号が付いている。
リストが1番から順に表示されている。
これは見つけるのが大変だと思っていたら、すぐに見つかった。
130 はつはな果蜂園 とある。
なぜすぐに見つかったか。
それは店の名前が日本語だからである。
ほとんどの店が、アルファベットなのである。
はつはな果蜂園は、日本語名なのですぐに見つかった。
番号が分かれば、見つけるのはそれほど難しくはない。
だいたいのあたりをつけて、歩いて行く。
129が見つかる。

その隣だ。
いたいた。懐かしいF君がいる。
隣のひとと話をしている。
後で聞くと、同業のかたで、和歌山で養蜂業をやっておられるという。
今回は一緒に出店しているのだ。

F君と一緒に店を出している人

こんにちは、と声をかける。
気持は、同じ部門で仕事をしていた頃に、すぐに戻っていく。
「お元気そうで」とF君。
「いやぁ、風邪をひいてしまって、なかなか治らなくて」
「風邪には、蜂蜜はいいですよ。飴もあります」
F君は、オフィスワーク中心の仕事から自然の中の仕事に変わり、体重が大分減ったという。
確かに会っているときは、分からなかったが、写真を見ると、スマートである。
健康的な生活をしているに違いない。
養蜂業を始めるまでの経緯とか、苦労話のほんの一部を聞かせてもらった。
あるとき蜂蜜の取れる量が減るときがあるという。
そのときは、新しい女王蜂が、新しいグループを作るので、集団が2つに分かれてしまう。そのために、蜂蜜の量が半減するそうだ。
「新しい女王蜂のグループが巣立っていくわけ?」
「いや、そうではなくて、いままでいた女王蜂が出て行くのですよ」
「へぇーそうなんだ」
「そうなのです。人間の社会では、古い王様が居すわるけど、ミツバチの世界は反対ですね」
そういえば、百田尚樹の小説 “風の中のマリア”に同じ事が書いてあったような記憶がある。マリアは、スズメバチだけど、ミツバチも同じなのだろう。
ここでは、試食をさせてくれる。
和歌山産の蜂蜜や、F君の作っている広島 宮島産の蜂蜜を始め、いろいろな蜂蜜が置いてある。
スティックに蜂蜜をつけて、どれが自分にとって一番おいしいかを決めることができる。
全部、なめさせてもらった。
確かにそれぞれ味が違う。
風邪ですこし舌も麻痺しているのかもしれないが、違いを感じることはできる。
同じ宮島産でも、季節によって味が微妙に違うそうだ。
蜂蜜と飴と、、、いろいろあります。

一番合っているのが、どの蜂蜜か、ということまでは分からなかったので、いくつかを買うことにした。
これを食べて、こじらせている風邪を早く治さなければいけないね。
「フェスタに来られる人は、健康面にも関心が高く、特に若い人達も多いので、よく買ってもらっています」とF君は言う。
確かに周りを見ていると、若い女性、主婦の人だろう、子供連れであったり、近所のママ友と来ている人が多い。
国産の蜂蜜というのは、随分高いと聞いていたのだけど、それほど高いとは思わなかった。
なにが入っているか分からない、外国産の蜂蜜と比べると、安心できる蜂蜜の値段としては、手頃なところだろう。
今度はF君とゆっくりお酒でも飲みながら、と思いながら、会場を後にした。
太陽の塔をフェスタ会場から見る

会場横の池にあるモニュメント
