風邪が長引く
- 2015/11/22
- 00:00
今年の風邪は、喉に来る。
咳が止まらない。
思えば、中国からのPM2.5が飛来すると言うニュースが入ってきた日だ。
喉の違和感を感じた。
これはPM2.5のせいだと思っていた。
ところが、その日の後も喉の違和感が止まらない。これは早く治さねばと、熱もないので耳鼻咽喉科へ行った。
そのときの話はブログにも書いている。
そこでもらった薬は5日分だ。
いつもは、薬をもらうと、その薬を全部飲みきらないうちに快復するので、薬が残ってしまう。もらった薬は全部飲まないといけないとよく言われるのだが、今回もその程度で治るだろうとたかをくくっていた。
ところが、薬がなくなりかけても、一向に症状は良くならない。
次の週末は、半年以上も前に決まっていた北海道への出張である。テレビでは札幌には雪が降ったというではないか。
これはもう一度薬をもらおうと思って、再度同じ耳鼻咽喉科へ行った。
北海道へ行った週末は、予想とおりに寒かった。これもよくなかったのだろう。
症状は変わらない。むしろひどくなっていたかもしれない。
熱はなく、咳がでるだけだ。
出張から戻って来た週は、かかりつけの内科医へ行くことになっていた。
これは、降圧剤、血糖値や尿酸の薬をもらうためであるが、ついでに喉を診てもらい、内科としての薬ももらった。
そのときは、喉の奧に薬をつけてもらい、結構効いたような気になった。
ところが、それでも、症状は結局変わらない。
翌週、再度初めに行った耳鼻咽喉科へ行った。
依然として、咳が抜けないことを告げると、鼻の穴から喉を通して,気管支まで管を入れて診てもらえた。
耳鼻咽喉科医の見立ては、気管支から上には、多少痰があるが、たいしたものではないという。
もちろん、肺から下は、うちでは分からないとのことだ。そこは耳鼻咽喉科にとってはテリトリー外なのだろう。
おそらく、昔の医者だったら、自分のテリトリーに関係なく、診断がある程度はできたはずだ。今の若い医者は、機械は最新のものが揃っていても、そういう経験がないから分かるはずもないのだ。
これは内科に行かねば、しかも呼吸器科の専門医のいるところに行かなければならないと思った。
WEBで調べると自宅の近くに、内科、呼吸器科という看板を上げている医院がある。
初めて通院する医院だ。
診察室に入る。
40代半ばくらいの医師が座っている。
彼は名医なのか、迷医なのか、聴診器をあてることもなく、喉の奥を診ることもなく、症状を詳しく聞き、やたら説明をしてくれる。
首の横を押して、これはかなり凝っていると言う。
彼の答えは、肺がんでもなければ、肺炎でもない、重篤な病ではないというのだ。
それを聞いた患者としては、うれしいのだが、症状が早くよくなるかどうかが、僕にとっては一番重要である。
薬は、漢方薬を7日分出してくれた。
いままでとは違う薬なので、期待をした。
ところが、漢方薬でも一向に改善する気配がない。
内科医は、ストレス性のもので、仕事をしている限り、健康にはならないというような趣旨のことを言う。
それが正しければ、永遠にこの症状は良くならないことになる。
仕事は続けているが、ペースは自分では落としているつもりだ。
でも、仕事をする限りは、どこかでストレスがかかるのは、当たり前であるので、急な快復は望めないのかもしれない。
連休の間は、いつもよりゆったりと過ごしているので、徐々に、本当に少しずつは、良い方向に向かっているのかもしれない。
でも、今度は、大きめの病院で呼吸器科の専門医がいるところに行って、きっちりと検査をしてもらうことにしようと思っている。
アルコールを完全に断って、3週間。
カラオケの最後はいつだったか。
早く、普通に会話ができる状態に戻りたい。
咳が止まらない。
思えば、中国からのPM2.5が飛来すると言うニュースが入ってきた日だ。
喉の違和感を感じた。
これはPM2.5のせいだと思っていた。
ところが、その日の後も喉の違和感が止まらない。これは早く治さねばと、熱もないので耳鼻咽喉科へ行った。
そのときの話はブログにも書いている。
そこでもらった薬は5日分だ。
いつもは、薬をもらうと、その薬を全部飲みきらないうちに快復するので、薬が残ってしまう。もらった薬は全部飲まないといけないとよく言われるのだが、今回もその程度で治るだろうとたかをくくっていた。
ところが、薬がなくなりかけても、一向に症状は良くならない。
次の週末は、半年以上も前に決まっていた北海道への出張である。テレビでは札幌には雪が降ったというではないか。
これはもう一度薬をもらおうと思って、再度同じ耳鼻咽喉科へ行った。
北海道へ行った週末は、予想とおりに寒かった。これもよくなかったのだろう。
症状は変わらない。むしろひどくなっていたかもしれない。
熱はなく、咳がでるだけだ。
出張から戻って来た週は、かかりつけの内科医へ行くことになっていた。
これは、降圧剤、血糖値や尿酸の薬をもらうためであるが、ついでに喉を診てもらい、内科としての薬ももらった。
そのときは、喉の奧に薬をつけてもらい、結構効いたような気になった。
ところが、それでも、症状は結局変わらない。
翌週、再度初めに行った耳鼻咽喉科へ行った。
依然として、咳が抜けないことを告げると、鼻の穴から喉を通して,気管支まで管を入れて診てもらえた。
耳鼻咽喉科医の見立ては、気管支から上には、多少痰があるが、たいしたものではないという。
もちろん、肺から下は、うちでは分からないとのことだ。そこは耳鼻咽喉科にとってはテリトリー外なのだろう。
おそらく、昔の医者だったら、自分のテリトリーに関係なく、診断がある程度はできたはずだ。今の若い医者は、機械は最新のものが揃っていても、そういう経験がないから分かるはずもないのだ。
これは内科に行かねば、しかも呼吸器科の専門医のいるところに行かなければならないと思った。
WEBで調べると自宅の近くに、内科、呼吸器科という看板を上げている医院がある。
初めて通院する医院だ。
診察室に入る。
40代半ばくらいの医師が座っている。
彼は名医なのか、迷医なのか、聴診器をあてることもなく、喉の奥を診ることもなく、症状を詳しく聞き、やたら説明をしてくれる。
首の横を押して、これはかなり凝っていると言う。
彼の答えは、肺がんでもなければ、肺炎でもない、重篤な病ではないというのだ。
それを聞いた患者としては、うれしいのだが、症状が早くよくなるかどうかが、僕にとっては一番重要である。
薬は、漢方薬を7日分出してくれた。
いままでとは違う薬なので、期待をした。
ところが、漢方薬でも一向に改善する気配がない。
内科医は、ストレス性のもので、仕事をしている限り、健康にはならないというような趣旨のことを言う。
それが正しければ、永遠にこの症状は良くならないことになる。
仕事は続けているが、ペースは自分では落としているつもりだ。
でも、仕事をする限りは、どこかでストレスがかかるのは、当たり前であるので、急な快復は望めないのかもしれない。
連休の間は、いつもよりゆったりと過ごしているので、徐々に、本当に少しずつは、良い方向に向かっているのかもしれない。
でも、今度は、大きめの病院で呼吸器科の専門医がいるところに行って、きっちりと検査をしてもらうことにしようと思っている。
アルコールを完全に断って、3週間。
カラオケの最後はいつだったか。
早く、普通に会話ができる状態に戻りたい。
