阪神タイガースのこと
- 2015/11/29
- 00:00
来年のことを言うと、鬼が笑うという。
でも、来年の阪神タイガースには、大いに期待している。
阪神タイガースの新監督に金本知憲さんが就任することになった。
金本監督で来年の阪神タイガースは大いに期待ができるというのがファンの声である。
いまさら、来年こそは優勝ということを力説するほど、阪神タイガースファンは、いままで散々ひどい経験をしているので、のぼせてはいない。
だが、金本知憲さんは、一人で阪神タイガースを変えた人である。2003年に広島カープから阪神タイガースにFA移籍。その年、阪神タイガースを1985年以来18年振りの優勝に導いた。
野球をするのは選手であって、監督ではないとよく言われる。
だが野球というのはベンチ入りをしている選手の数は、25人。登録出来る人数が28人。
支配下登録選手の数は70人。
言ってみれば小企業の規模だ。そこでは監督の采配、指導力、統率力が、勝敗に対して非常に大きな影響を持つのが当然である。
阪神球団もさすがにこのときとばかりに商機を逃すまいと行動に出ている。
昨年は年間予約席がなかなかさばけないのか、なんども宣伝をしていたのだが、今年は、その広告が一切出ていない。
おそらく、新規の注文が入ってきて、昨年までの、“買って下さい”という状況から、“売ってあげましょうか”になっているのではないだろうか。
その姿勢の変化の顕著な例が、京セラドーム大阪のシーズンチケットの販売だ。
阪神タイガースの主催ゲームが京セラドーム大阪で9試合ある。
その9試合に年間シートを設けたのだ。
京セラドーム大阪でも売れると見こんだのだろう。
しかも場所は、3塁側というから、普段は売れ残り安い場所を選んでいるのだ。
商魂たくましいとはこのことだが、うまれてこの方、阪神タイガース一筋の僕にとっては、ファンの期待通りの結果となってくれることを祈るばかりだ。
甲子園球場は、阪神電車甲子園駅から徒歩3分。ただし席によっては、さらに5分くらいかかるところもある。

甲子園球場の正面だ。

一塁側スタンドに向かって歩いて行く。背番号6のユニフォームを着たファンがいる。
きっと来年はもっと、このユニフォームが増えるだろうね。

ライトスタンドに、我がIT会(I Love Tigers会)の応援旗がすでに舞っている。
毎試合、応援ありがとうございます。

試合前、阪神タイガースのチア「タイガースガールズ」が外野で応援を繰り広げる。

タイガースガールズのダンスは、なかなかのものである。
バク転もあれば、一糸乱れぬパフォーマンス、それぞれが別々のダンスをするなかで、全体として調和を図る。
相当厳しい練習を積んでいるに違いない。

いよいよ日も沈み始め、試合が始まる。 残念ながらこの日は、負けてしまったけどね。

でも、来年の阪神タイガースには、大いに期待している。
阪神タイガースの新監督に金本知憲さんが就任することになった。
金本監督で来年の阪神タイガースは大いに期待ができるというのがファンの声である。
いまさら、来年こそは優勝ということを力説するほど、阪神タイガースファンは、いままで散々ひどい経験をしているので、のぼせてはいない。
だが、金本知憲さんは、一人で阪神タイガースを変えた人である。2003年に広島カープから阪神タイガースにFA移籍。その年、阪神タイガースを1985年以来18年振りの優勝に導いた。
野球をするのは選手であって、監督ではないとよく言われる。
だが野球というのはベンチ入りをしている選手の数は、25人。登録出来る人数が28人。
支配下登録選手の数は70人。
言ってみれば小企業の規模だ。そこでは監督の采配、指導力、統率力が、勝敗に対して非常に大きな影響を持つのが当然である。
阪神球団もさすがにこのときとばかりに商機を逃すまいと行動に出ている。
昨年は年間予約席がなかなかさばけないのか、なんども宣伝をしていたのだが、今年は、その広告が一切出ていない。
おそらく、新規の注文が入ってきて、昨年までの、“買って下さい”という状況から、“売ってあげましょうか”になっているのではないだろうか。
その姿勢の変化の顕著な例が、京セラドーム大阪のシーズンチケットの販売だ。
阪神タイガースの主催ゲームが京セラドーム大阪で9試合ある。
その9試合に年間シートを設けたのだ。
京セラドーム大阪でも売れると見こんだのだろう。
しかも場所は、3塁側というから、普段は売れ残り安い場所を選んでいるのだ。
商魂たくましいとはこのことだが、うまれてこの方、阪神タイガース一筋の僕にとっては、ファンの期待通りの結果となってくれることを祈るばかりだ。
甲子園球場は、阪神電車甲子園駅から徒歩3分。ただし席によっては、さらに5分くらいかかるところもある。

甲子園球場の正面だ。

一塁側スタンドに向かって歩いて行く。背番号6のユニフォームを着たファンがいる。
きっと来年はもっと、このユニフォームが増えるだろうね。

ライトスタンドに、我がIT会(I Love Tigers会)の応援旗がすでに舞っている。
毎試合、応援ありがとうございます。

試合前、阪神タイガースのチア「タイガースガールズ」が外野で応援を繰り広げる。

タイガースガールズのダンスは、なかなかのものである。
バク転もあれば、一糸乱れぬパフォーマンス、それぞれが別々のダンスをするなかで、全体として調和を図る。
相当厳しい練習を積んでいるに違いない。

いよいよ日も沈み始め、試合が始まる。 残念ながらこの日は、負けてしまったけどね。
