ぶろぐのあたま

ひさしぶりに先輩Kさんに会った。
僕よりも年齢は上の方だ。
60歳のころに大きな病気をされて、今はそれを乗り越えて、いままで自分がされてきたことを，世の中に返していくようなことをされている。
Kさんご自身は、そのようなことは考えておられないかもしれない。
大病をされたときに5年間生存確率が50％程度だったそうで、それだけの一線を越えられてきた方には、とても大きな生きる力を持たれているのだと思っている。

Kさんのお住まいは、瀬戸内海に面した街にある。
僕は、5年くらい前に一度お伺いして、Kさん自らが打たれた蕎麦をいただいた。
久しぶりにお会いして、あのときの蕎麦を思い出した。
暖かい日で、海からのゆったりとした風が気持ちよかった。
もう一度、あの蕎麦を食べてみたいと思った。