ぶろぐのあたま

“経済への期待“という話を書いた。
これは、北杜夫さんの「奇病連盟」という小説のなかで使われた、ネタのような実際にあったストーリーだという。

…….. あの話は、笑いすぎて、涙がでてきたわ。嘘みたいな話よね。
いや、実際にあった話らしい。

…….. でも、その就職試験を受けた彼は、「への期待」というテーマでどんなこと書いたのかしら。
うーん、なにを書いたのかな。おならをしたときの失敗談とか。

……… でも”期待“なのだから、失敗談だったら、変よね。もっと前向きの話じゃないかしら。
それはそうだね。おならへ期待することか。それよりも、“経済”というテーマのほうが楽だね。

……… あなたなら、「への期待」だったら、なにを書くの。
えっ、僕が書くのだって。それは難問だね。

……… ねぇ、今度書いてみて。

基本的に頼まれたときは、“Ｙｅｓ”と言うことにしているのが僕の習性だ。
でも、これは難問だね。
期限はないけど、書いてみようか。

うーんと気張ってね。