東京睦月出張記(1)
- 2016/01/26
- 00:00
久しぶりの東京出張をした。
しかも、泊まりである。
大阪からの東京出張は、新幹線がどんどん速くなり、ほとんどが日帰りとなる。
ところが今回は、2日に渡って、用事が続いたので、泊まり。
用事が続いたというより、まとめたというところだ。
初日は、新幹線の遅れを想定して、余裕を持って新大阪を出た。
ところが新幹線の遅れはなく、アポの時間にはまだ間がある。
先にホテルにチェックインすることにして、東新宿に向かう。
今回のホテル予約は、昨年唯一の東京泊のときの苦労を覚えていたので、2ヶ月以上前に予約を入れた。
さすがにそれだけ余裕を持っていると、都合のよいホテルが取れるものだ。
ホテルにチェックインを済ませ、最初の目的地である東大本郷に向かう。
東新宿のホテルは、駅前にあり、時間の余裕があると思って、ホテルでメールの処理をしたのがまずかった。
意外と残り時間が減ってしまう。
地下鉄の駅に入る。
経路を予め手帳に書いておいたので、不安なく改札を通る。
ところが東京の駅名に慣れていないことを忘れている。
東新宿には、地下鉄の路線が2つ通っている。
しかも路線によって、階が違う。
路線が同じでも方向が変われば、また階も違う。
地下4階というのは普通にある。
再び、改札まで戻って、駅員さんに尋ねる。
行き先を言うと、駅員さんの回答は、僕が事前に調べた経路と違う。
なにしろ東京の地下鉄は、蜘蛛の巣のように走り回っていて、しかも相互乗り入れをしている路線も多く、複雑怪奇である。
事前に調べた経路ではなく、駅員さんのアドバイスに従う。
それでも二度の乗換というのは、当たり前だ。
幸い今は、関西で使っているPITAPAがそのまま東京でも使えるので、これは便利だ。
ただ、東京でPITAPAを使うと、関西とは違い、消費税が1円単位で計算されるので、残高表示が1円単位で表示される。
いままで残高は10円単位で、1円の位には必ずゼロが表示されていた。
ゼロのところに端数が表示される。
本当はこのほうが安いので、都合が良いはずなのだが、なぜか傷をつけられたような気になるから不思議だ。
きっと名探偵モンクだったら、こんな端数の表示には耐えられないだろうなぁ、と思いながら、ようやく東大前駅に到着する。
昔はこんな名前の駅なんかなかった。
路線も南北線という。
以前は東西はあったのだが、南北はない。
地下鉄の移動に予想以上に時間がかかってしまい、ほとんど時間がなくなってしまった。
少し早めに着いて、写真を撮ってやろうと思っていたのだが、安田講堂の写真も撮る時間がない。
キャンパスに入るまで、歩きながらシャッターを押した。


しかも、泊まりである。
大阪からの東京出張は、新幹線がどんどん速くなり、ほとんどが日帰りとなる。
ところが今回は、2日に渡って、用事が続いたので、泊まり。
用事が続いたというより、まとめたというところだ。
初日は、新幹線の遅れを想定して、余裕を持って新大阪を出た。
ところが新幹線の遅れはなく、アポの時間にはまだ間がある。
先にホテルにチェックインすることにして、東新宿に向かう。
今回のホテル予約は、昨年唯一の東京泊のときの苦労を覚えていたので、2ヶ月以上前に予約を入れた。
さすがにそれだけ余裕を持っていると、都合のよいホテルが取れるものだ。
ホテルにチェックインを済ませ、最初の目的地である東大本郷に向かう。
東新宿のホテルは、駅前にあり、時間の余裕があると思って、ホテルでメールの処理をしたのがまずかった。
意外と残り時間が減ってしまう。
地下鉄の駅に入る。
経路を予め手帳に書いておいたので、不安なく改札を通る。
ところが東京の駅名に慣れていないことを忘れている。
東新宿には、地下鉄の路線が2つ通っている。
しかも路線によって、階が違う。
路線が同じでも方向が変われば、また階も違う。
地下4階というのは普通にある。
再び、改札まで戻って、駅員さんに尋ねる。
行き先を言うと、駅員さんの回答は、僕が事前に調べた経路と違う。
なにしろ東京の地下鉄は、蜘蛛の巣のように走り回っていて、しかも相互乗り入れをしている路線も多く、複雑怪奇である。
事前に調べた経路ではなく、駅員さんのアドバイスに従う。
それでも二度の乗換というのは、当たり前だ。
幸い今は、関西で使っているPITAPAがそのまま東京でも使えるので、これは便利だ。
ただ、東京でPITAPAを使うと、関西とは違い、消費税が1円単位で計算されるので、残高表示が1円単位で表示される。
いままで残高は10円単位で、1円の位には必ずゼロが表示されていた。
ゼロのところに端数が表示される。
本当はこのほうが安いので、都合が良いはずなのだが、なぜか傷をつけられたような気になるから不思議だ。
きっと名探偵モンクだったら、こんな端数の表示には耐えられないだろうなぁ、と思いながら、ようやく東大前駅に到着する。
昔はこんな名前の駅なんかなかった。
路線も南北線という。
以前は東西はあったのだが、南北はない。
地下鉄の移動に予想以上に時間がかかってしまい、ほとんど時間がなくなってしまった。
少し早めに着いて、写真を撮ってやろうと思っていたのだが、安田講堂の写真も撮る時間がない。
キャンパスに入るまで、歩きながらシャッターを押した。

