東京睦月出張記(3)
- 2016/01/28
- 00:00
翌日は、ホテルの目覚ましをセットしたが、鳴らない。
セットの仕方を間違えていたようだ。
それでも予定の時刻より10分くらい前に目が覚める。
昨夜、コンビニで買っておいた朝飯用のサンドイッチを食べる。
野菜ジュースと一緒に飲む。
家では、サラダと牛乳、トーストにヨーグルトにバナナが定番となっているので、それに比べるとカロリーが少ない。
昨夜はアルコールも飲んでいるので、まぁいいか。
長い間、朝食は、ヨーグルトと野菜ジュースだけのときがあった。
それもかなり長い期間だった。
これだと出張で泊まりになっても、前日にコンビニで同じものが手に入るので、どこにいても同じ朝食となる。
これが非常に健康的だと信じていた。
誰に言ってもそれはヘルシーですねという。
ところが、血糖値が高くなって入院したことがあるが、これはまさに教育入院というやつだ。
そのなかで食事指導があり、どんな食事をしていますかと言われたので、自信を持って、朝食は、野菜ジュースとヨーグルト、しかもLG21という胃腸によいものだとアドバイザーに答えたところ、それが間違いなのですと、きっぱりと言われた。
確かに入院中の食事は、ひどい食事だったが、ごはんだけは山盛りである。
要は、炭水化物をしっかり取りなさいというわけだ。
それからは、トーストと牛乳、サラダを欠かさない。
サラダを最初に食べるという食事法だ。
簡単な朝食を済ませる。
まだ時間に余裕があるので、テレビを見ながら、出かける準備とチェックアウトの用意だ。
“あさが来た”をやっている時間だ。
ディーン・フジオカ演じる五代友厚は、あっけなく亡くなった。
五代友厚のことは、この連続テレビ小説を見るまで、知らなかった。
これは、受験のときの社会の選択を世界史にしたので、日本史はよく知りませんということを言い訳にしそうになるが、それは、単なる言い訳にすぎない。
地元とも言える大阪の経済の基盤つくりに貢献した歴史上の人物を知らないというのは、実に情けないことだ。
東北へ行くと、その土地の歴史上の人物にであい、本を読んだり、WEBを調べてみたりするのが楽しいのだが、意外と地元関西の人物のことを知らない。
以前岩手県の遠野に行ったときに、柳田國男のことを調べてみるきっかけがあったのだが、なんと柳田國男は兵庫県出身だったのである。
ディーン・フジオカの人気もあってか、最近は大阪商工会議所の前に立っている五代友厚の像を見に行く人が増えているという。
ディーン・フジオカが男前なのは、俳優として分かるが、五代友厚も写真を見ると、鼻筋のとおったええ男である。
でも49歳で亡くなったのは、惜しいことだ。
しかも、wikipediaでは、糖尿病で亡くなったと書いてある。
糖尿病そのもので亡くなることはないだろうから、なにか糖尿病による合併症が死因だろう。
“あさが来た“の後の番組で,ゲストにディーン・フジオカが出ている。
連続テレビ小説にあわせて、今が旬ということなのだろう。
あまりゆっくりしていて、遅刻しては意味がないので、時計を見てテレビを切る。
また地下鉄で移動だ。
今度は一駅だけなので、なにも時間の読みが狂うこともない。
今日のセミナーの会場に予定とおり到着。
準備に入る。
一緒にやっている人達がすでに会場に来ている。
受付開始まで30分あまり。
問題なく用意が完了。
受付が始まる。
今回はそれほど参加者は多くはないが、開始前に50名くらい来られた。
定刻の10時に講演が始まる。
本来なら、ここからは最後まで会場にいるのだが、今日は午前中にどうしてもはずせない打合せが入り、一時退席となる。
またまた地下鉄を乗り換えて、目的地に向かう。
東京の地下鉄に乗るたびに、毎日こんなに何度も乗換をしていればおかしくなりそうな気がする。
しかも地下鉄の乗り継ぎであれば、ほとんど地上に出ることなく移動する。
大きな地震が起こったときは、どうなるのだろうと思ってしまう。
通勤の場合は、地下鉄だけの乗り継ぎというのはないのかもしれない。
学生のころには、東京に住んでいたが、そのころは地下鉄に乗っても、せいぜい一度の乗換で目的地にたどり着いた。
あれから路線が増え、相互乗り入れが進み、便利さという点では、申し分ないのだが、それが人にとってよいことなのだろうか。
どんどん便利になっても、それが必ずしても、人にとって良い結果を生み出すかというと、そうでもないのだ。
午前中の打合せは1時間で終わる。
結構重要な打合せであったが、僕としてはよい結果だった。
時計は正午をまわっていたが、そのまま会場に戻る。
地下鉄を2回乗り換えてね。

セットの仕方を間違えていたようだ。
それでも予定の時刻より10分くらい前に目が覚める。
昨夜、コンビニで買っておいた朝飯用のサンドイッチを食べる。
野菜ジュースと一緒に飲む。
家では、サラダと牛乳、トーストにヨーグルトにバナナが定番となっているので、それに比べるとカロリーが少ない。
昨夜はアルコールも飲んでいるので、まぁいいか。
長い間、朝食は、ヨーグルトと野菜ジュースだけのときがあった。
それもかなり長い期間だった。
これだと出張で泊まりになっても、前日にコンビニで同じものが手に入るので、どこにいても同じ朝食となる。
これが非常に健康的だと信じていた。
誰に言ってもそれはヘルシーですねという。
ところが、血糖値が高くなって入院したことがあるが、これはまさに教育入院というやつだ。
そのなかで食事指導があり、どんな食事をしていますかと言われたので、自信を持って、朝食は、野菜ジュースとヨーグルト、しかもLG21という胃腸によいものだとアドバイザーに答えたところ、それが間違いなのですと、きっぱりと言われた。
確かに入院中の食事は、ひどい食事だったが、ごはんだけは山盛りである。
要は、炭水化物をしっかり取りなさいというわけだ。
それからは、トーストと牛乳、サラダを欠かさない。
サラダを最初に食べるという食事法だ。
簡単な朝食を済ませる。
まだ時間に余裕があるので、テレビを見ながら、出かける準備とチェックアウトの用意だ。
“あさが来た”をやっている時間だ。
ディーン・フジオカ演じる五代友厚は、あっけなく亡くなった。
五代友厚のことは、この連続テレビ小説を見るまで、知らなかった。
これは、受験のときの社会の選択を世界史にしたので、日本史はよく知りませんということを言い訳にしそうになるが、それは、単なる言い訳にすぎない。
地元とも言える大阪の経済の基盤つくりに貢献した歴史上の人物を知らないというのは、実に情けないことだ。
東北へ行くと、その土地の歴史上の人物にであい、本を読んだり、WEBを調べてみたりするのが楽しいのだが、意外と地元関西の人物のことを知らない。
以前岩手県の遠野に行ったときに、柳田國男のことを調べてみるきっかけがあったのだが、なんと柳田國男は兵庫県出身だったのである。
ディーン・フジオカの人気もあってか、最近は大阪商工会議所の前に立っている五代友厚の像を見に行く人が増えているという。
ディーン・フジオカが男前なのは、俳優として分かるが、五代友厚も写真を見ると、鼻筋のとおったええ男である。
でも49歳で亡くなったのは、惜しいことだ。
しかも、wikipediaでは、糖尿病で亡くなったと書いてある。
糖尿病そのもので亡くなることはないだろうから、なにか糖尿病による合併症が死因だろう。
“あさが来た“の後の番組で,ゲストにディーン・フジオカが出ている。
連続テレビ小説にあわせて、今が旬ということなのだろう。
あまりゆっくりしていて、遅刻しては意味がないので、時計を見てテレビを切る。
また地下鉄で移動だ。
今度は一駅だけなので、なにも時間の読みが狂うこともない。
今日のセミナーの会場に予定とおり到着。
準備に入る。
一緒にやっている人達がすでに会場に来ている。
受付開始まで30分あまり。
問題なく用意が完了。
受付が始まる。
今回はそれほど参加者は多くはないが、開始前に50名くらい来られた。
定刻の10時に講演が始まる。
本来なら、ここからは最後まで会場にいるのだが、今日は午前中にどうしてもはずせない打合せが入り、一時退席となる。
またまた地下鉄を乗り換えて、目的地に向かう。
東京の地下鉄に乗るたびに、毎日こんなに何度も乗換をしていればおかしくなりそうな気がする。
しかも地下鉄の乗り継ぎであれば、ほとんど地上に出ることなく移動する。
大きな地震が起こったときは、どうなるのだろうと思ってしまう。
通勤の場合は、地下鉄だけの乗り継ぎというのはないのかもしれない。
学生のころには、東京に住んでいたが、そのころは地下鉄に乗っても、せいぜい一度の乗換で目的地にたどり着いた。
あれから路線が増え、相互乗り入れが進み、便利さという点では、申し分ないのだが、それが人にとってよいことなのだろうか。
どんどん便利になっても、それが必ずしても、人にとって良い結果を生み出すかというと、そうでもないのだ。
午前中の打合せは1時間で終わる。
結構重要な打合せであったが、僕としてはよい結果だった。
時計は正午をまわっていたが、そのまま会場に戻る。
地下鉄を2回乗り換えてね。
