ブログのURL
- 2016/02/01
- 00:00
ブログのタイトルには、“疾風怒濤”という言葉を入れたかった。
ところがこの”疾風怒濤“という言葉は、気に入っている人が多いようで、ブログのタイトルにはよく使われている。
そこで”疾風怒濤”は、サブタイトルに入れることにして、タイトルは、“ぶろぐのあたま”とした。
そのときにブログのURLを取ることにしたのだが、URLには”疾風怒濤“という意味を入れたいと思った。
僕が”疾風怒濤”という言葉を初めて知ったのは、高校の世界史の授業だ。
世界史の先生、M先生のことは、このブログにも書いている。
M先生から教えてもらったのだ。
”疾風怒濤“というのは、日本語訳で、原語はシュトゥルム・ウント・ドラングという。ドイツ語だ。
Sturm und Drang と書く。
18世紀後半のドイツでの革新的な文学運動のことだ。
中世から近世へ移る頃の躍動が文学の世界でも起こった。
それを代表するのはゲーテやシラーである。
このように教えられた記憶がある。
この“疾風怒濤”という言葉をURLに入れたかった。
sturm-und-drang.com とした。
だが、この言葉は英語ではないので、正しいスペルをすらすらと書けないことが多い。
もちろんWEBでは、一度アクセスしていると、st と書くとすべてが表記されるので、自分がアクセスする場合は、問題がない。
ところが、ブログの名前を聞かれたときに、URLを答えることは、今ではほとんどないのだ。
何かキーワードを入れて検索するのが当たり前になっている。
しかもスマホだと音声入力もできるので、キーワードが重要で、URLの名前とかスペルはほとんど意味がないのだ。
sturm-und-dangではドイツ語で分かりにくいので、英語にして、 storm-and-stress とか storm-and-urge を考えたこともあったが、今となっては、あまり意味のないことだった。
ところが、あるときブログをメールで紹介した方から返事をいただいた。
そのなかでブログのコメントとあわせて、URLについて、” Sturm und DrangというURLも素敵です“と書かれていた。
嬉しかった。
さすがにそこまで見られていたのだ。
その方は、A先生だ。
以前、このブログでも紹介させていただいた。
A先生は、専門分野でも国内外で活躍されているが、全く別の音楽の世界でも幅広く活躍されているのだ。
きっと様々な方向に反応する感性を持たれていて、それを受け入れられる懐の深さがあるのだろう。
A先生とは、早く再会して、”おはぎ談義”をしたいものだ。

ところがこの”疾風怒濤“という言葉は、気に入っている人が多いようで、ブログのタイトルにはよく使われている。
そこで”疾風怒濤”は、サブタイトルに入れることにして、タイトルは、“ぶろぐのあたま”とした。
そのときにブログのURLを取ることにしたのだが、URLには”疾風怒濤“という意味を入れたいと思った。
僕が”疾風怒濤”という言葉を初めて知ったのは、高校の世界史の授業だ。
世界史の先生、M先生のことは、このブログにも書いている。
M先生から教えてもらったのだ。
”疾風怒濤“というのは、日本語訳で、原語はシュトゥルム・ウント・ドラングという。ドイツ語だ。
Sturm und Drang と書く。
18世紀後半のドイツでの革新的な文学運動のことだ。
中世から近世へ移る頃の躍動が文学の世界でも起こった。
それを代表するのはゲーテやシラーである。
このように教えられた記憶がある。
この“疾風怒濤”という言葉をURLに入れたかった。
sturm-und-drang.com とした。
だが、この言葉は英語ではないので、正しいスペルをすらすらと書けないことが多い。
もちろんWEBでは、一度アクセスしていると、st と書くとすべてが表記されるので、自分がアクセスする場合は、問題がない。
ところが、ブログの名前を聞かれたときに、URLを答えることは、今ではほとんどないのだ。
何かキーワードを入れて検索するのが当たり前になっている。
しかもスマホだと音声入力もできるので、キーワードが重要で、URLの名前とかスペルはほとんど意味がないのだ。
sturm-und-dangではドイツ語で分かりにくいので、英語にして、 storm-and-stress とか storm-and-urge を考えたこともあったが、今となっては、あまり意味のないことだった。
ところが、あるときブログをメールで紹介した方から返事をいただいた。
そのなかでブログのコメントとあわせて、URLについて、” Sturm und DrangというURLも素敵です“と書かれていた。
嬉しかった。
さすがにそこまで見られていたのだ。
その方は、A先生だ。
以前、このブログでも紹介させていただいた。
A先生は、専門分野でも国内外で活躍されているが、全く別の音楽の世界でも幅広く活躍されているのだ。
きっと様々な方向に反応する感性を持たれていて、それを受け入れられる懐の深さがあるのだろう。
A先生とは、早く再会して、”おはぎ談義”をしたいものだ。
