海千山千
- 2016/02/21
- 00:00
海千山千という言葉は、いつのまにか記憶されている。
もともとどこから来ているのだろうか。
海千山千がすごいものだったら、千を万にして、海万山万と言ってもいいのではないか。
初めはどうも言葉の運びがわるそうだけど、海千山千だって、初めて使いだしたころは、きっと耳に慣れていない言葉だったはずだ。
千よりも万のほうが10倍多いのだから、もっと強烈な印象があるはずだ。
WEBで調べてみる。
海に千年、山に千年住んだ蛇は、竜になるという言い伝えから来ているという。
世間の経験を多く積んだ人は、物事の裏表を知りぬいていてずる賢いということから、そのようなしたたかな人の意味で、悪く言う場合に使う。
語源があるのなら、それをあえて変えることは難しい。
数字を大きくすればよいというものではない。
でも世の中には、もともとの語源からもすっかり様変わりしてしまった言葉があるのではないだろうか。
そんな言葉に出会ったときに、見過ごさないように、しっかりと目と耳の感覚を研いでおこう。

もともとどこから来ているのだろうか。
海千山千がすごいものだったら、千を万にして、海万山万と言ってもいいのではないか。
初めはどうも言葉の運びがわるそうだけど、海千山千だって、初めて使いだしたころは、きっと耳に慣れていない言葉だったはずだ。
千よりも万のほうが10倍多いのだから、もっと強烈な印象があるはずだ。
WEBで調べてみる。
海に千年、山に千年住んだ蛇は、竜になるという言い伝えから来ているという。
世間の経験を多く積んだ人は、物事の裏表を知りぬいていてずる賢いということから、そのようなしたたかな人の意味で、悪く言う場合に使う。
語源があるのなら、それをあえて変えることは難しい。
数字を大きくすればよいというものではない。
でも世の中には、もともとの語源からもすっかり様変わりしてしまった言葉があるのではないだろうか。
そんな言葉に出会ったときに、見過ごさないように、しっかりと目と耳の感覚を研いでおこう。
