久しぶりに広島に行く(2)
- 2016/03/27
- 00:00
広島では6月に講演会を開催することにしている。
会場をいろいろ探した。
地元の方と連携して準備を進めているが、会場については、情報がないので、最終的には、地元の方と相談したうえで、海田市駅の近くの、区民会館の部屋を借りることにした。
海田市というのは、“かいたいち“と呼ぶ。
初めは、“かいだし“と読んでいた。
地名の呼び方は難しい。
ひとつ前の駅は、向洋と書いて、”むかいなだ”である。
でも大阪にある、放出と書いて”はなてん”程ではない。
こんな話をし始めたら、全国いたるところで、こんなものもあるで、ということになるのだろう。
海田市駅は、広島駅から3つ目の駅である。
広島駅は広島市にある駅では最大の駅であり、海田市駅は、そこから10分程のところにあるJRの駅である。
街の中心からそれほど遠くないところにあるので、ある程度のにぎやかさを想像していたが、完全なローカル駅である。
電車を降りる。
プロットフォームを歩く。
階段を昇る。
改札は、跨線橋にある。
これはJRの駅であれば、どこでも見られる風景だ。
跨線橋から線路を臨む。
線路の向こうには山々が見える。
広島は、海と山が迫っている狭い場所に、市街地が広がる。
神戸に似ている。
目的の区民会館まで歩いていく。
線路沿いを歩くと5分ほどで到着する。
思ったほど広い会場ではない。
受付に行き、メールと電話で確認していた予約の話をする。
受付の方は、随分と親切である。
広島では初めての開催となる。
どのくらいの人が参加するだろうか。
100人は難しいだろうが、50人は来てほしいと思う。
駅まで戻るのに、幹線道路に沿って歩いていく。
道の両側には、飲み屋を含め、いろいろな店が並ぶ。
今日はお昼の真ん中であるが、夜歩くと、きっと全く別の景色になるのだろう。
海田市駅に戻り、広島駅に再度向かう。
山陽線と呉線の両方の線が走る。
海田市駅は、調べてみると歴史のある駅である。
明治36年開業とある。
よく見ると、ローカルの駅にしては、随分とプラットフォームが長い。
そういえば、区民会館に向かって、線路沿いを歩いたときに、駅の端まで来ると、目的地は、もう目と鼻の先だった。
電車がすでに駅に着いていた。
しばらく時間調整をしているようだ。
急いで飛び乗る。
いつもは広島行きは、日帰りであるが、次回は泊まりでゆっくりと広島を過ごしてみたいものである。
仕事で初めて広島に来たころは、オフィスの目の前のホテルに連泊をしたことも珍しくなかった。
そのときは、セミナーの開催というのが出張目的だったが、事前準備と本番で、2泊とか、3泊というときもあった。
当時は、時間の流れも緩やかだったのだろう。
仕事もそれほど焦ることもなく、1年間のスパンで考えることができた。
今は、四半期ごと、すなわち3カ月単位、あるいは月単位となってきている。
IT系の会社に勤めていたときは、最後は週単位だった。
時間が速く流れることは決して嫌いではないが、要はやっていること次第だ。
自分のやりたいことをやるのであれば、時間が速かろうが、遅かろうが気になることはないのだ。
広島駅には10分で到着。
今度はバスでの移動だ。
と、その前に連絡が入る。
どこまでも仕事から離れられない。
スタバでPCを広げる。
これは自分のやりたいことなのか、どうか。
やりたいことを実現するためには、やらなければいけないことだと自分に言っている。
海田市駅の跨線橋から見た景色。

海田市駅の改札。

改札を抜けたところから線路と線路沿いの道を見る。

線路沿いを歩く。

区民会館が見えてくる。

海田市駅に戻ってくる。

広島駅のバス停。
会場をいろいろ探した。
地元の方と連携して準備を進めているが、会場については、情報がないので、最終的には、地元の方と相談したうえで、海田市駅の近くの、区民会館の部屋を借りることにした。
海田市というのは、“かいたいち“と呼ぶ。
初めは、“かいだし“と読んでいた。
地名の呼び方は難しい。
ひとつ前の駅は、向洋と書いて、”むかいなだ”である。
でも大阪にある、放出と書いて”はなてん”程ではない。
こんな話をし始めたら、全国いたるところで、こんなものもあるで、ということになるのだろう。
海田市駅は、広島駅から3つ目の駅である。
広島駅は広島市にある駅では最大の駅であり、海田市駅は、そこから10分程のところにあるJRの駅である。
街の中心からそれほど遠くないところにあるので、ある程度のにぎやかさを想像していたが、完全なローカル駅である。
電車を降りる。
プロットフォームを歩く。
階段を昇る。
改札は、跨線橋にある。
これはJRの駅であれば、どこでも見られる風景だ。
跨線橋から線路を臨む。
線路の向こうには山々が見える。
広島は、海と山が迫っている狭い場所に、市街地が広がる。
神戸に似ている。
目的の区民会館まで歩いていく。
線路沿いを歩くと5分ほどで到着する。
思ったほど広い会場ではない。
受付に行き、メールと電話で確認していた予約の話をする。
受付の方は、随分と親切である。
広島では初めての開催となる。
どのくらいの人が参加するだろうか。
100人は難しいだろうが、50人は来てほしいと思う。
駅まで戻るのに、幹線道路に沿って歩いていく。
道の両側には、飲み屋を含め、いろいろな店が並ぶ。
今日はお昼の真ん中であるが、夜歩くと、きっと全く別の景色になるのだろう。
海田市駅に戻り、広島駅に再度向かう。
山陽線と呉線の両方の線が走る。
海田市駅は、調べてみると歴史のある駅である。
明治36年開業とある。
よく見ると、ローカルの駅にしては、随分とプラットフォームが長い。
そういえば、区民会館に向かって、線路沿いを歩いたときに、駅の端まで来ると、目的地は、もう目と鼻の先だった。
電車がすでに駅に着いていた。
しばらく時間調整をしているようだ。
急いで飛び乗る。
いつもは広島行きは、日帰りであるが、次回は泊まりでゆっくりと広島を過ごしてみたいものである。
仕事で初めて広島に来たころは、オフィスの目の前のホテルに連泊をしたことも珍しくなかった。
そのときは、セミナーの開催というのが出張目的だったが、事前準備と本番で、2泊とか、3泊というときもあった。
当時は、時間の流れも緩やかだったのだろう。
仕事もそれほど焦ることもなく、1年間のスパンで考えることができた。
今は、四半期ごと、すなわち3カ月単位、あるいは月単位となってきている。
IT系の会社に勤めていたときは、最後は週単位だった。
時間が速く流れることは決して嫌いではないが、要はやっていること次第だ。
自分のやりたいことをやるのであれば、時間が速かろうが、遅かろうが気になることはないのだ。
広島駅には10分で到着。
今度はバスでの移動だ。
と、その前に連絡が入る。
どこまでも仕事から離れられない。
スタバでPCを広げる。
これは自分のやりたいことなのか、どうか。
やりたいことを実現するためには、やらなければいけないことだと自分に言っている。
海田市駅の跨線橋から見た景色。

海田市駅の改札。

改札を抜けたところから線路と線路沿いの道を見る。

線路沿いを歩く。

区民会館が見えてくる。

海田市駅に戻ってくる。

広島駅のバス停。
