オムロンの三種の神器(1)
- 2015/02/09
- 00:00
オムロンの体重計、歩数計、血圧計を使っている。
体重計が一番古くから使っているが、以前使っていたのは、タニタの体重計だ。タニタの体重計は、体重と体脂肪率だけを表示するものだった。
体重は0.2Kg単位で表示される。粗いのである。
ダイエットに成功して体重100Kgを70Kgくらいまで落とした人と話をしていたときに、体重は毎日記録することが大事だと言われる。
もちろんそれはやっています、毎日エクセルに入れていますと言った。
そのときに目盛りの話しになり、僕の当時の体重計は200グラム単位であるというと、それは粗すぎると言われる。
そこでオムロンの体重計に変えたのである。そのときオムロンでなくてもよかったのだが、店頭で体重計を見比べているときに、オムロンに勤めている知り合いのOさんの顔が浮かんで来た。
案外そういうことでメーカーを決めることが多い。
そのときは、オムロンにしたのである。
購入したオムロンの体重計は、50グラム単位である。体重と体脂肪率以外にも多くの情報を提供してくれる。
骨格筋率、基礎代謝、内臓脂肪レベル、体年齢、BMI という具合だ。
なかでも気になるのが体年齢である。
毎回体重計に乗るたびに、戸籍上の年齢と比較してしまう。
タニタの体重計からオムロンの体重計に切り替えたわけであるが、古い体重計を破棄するまでは、2つの体重計を使える。2つの体重計に順番に乗ってみた。
体重はほぼ同じ数値が表示されたが、体脂肪率はなんと、5%も差があったのである。タニタの体重計では、食事と運動の努力のかいがあり、20%を切るところまでやっと来たのである。
ところが、オムロンの新鋭機ではいきなり5%増えて、25%を表示しているではないか。
体脂肪率を計算するロジックが違うのだろう。体脂肪率は、絶対値を体重計に乗ったくらいで精度良く分かるはずがないということでもある。
それからは、絶対値ではなく、相対的な差を見るようにした。すなわち、同じ体重計での、前日との比較、1ヶ月前との比較という観点で見ていくのだ。
同じ頃に血圧計もオムロンの手組に巻くタイプに変えた。これは持ち運びを考えて、出張の時でも簡単に持って行けるので選んだ。起床時と就寝前の2回、測ることにしている。
体重計のデータと血圧計のデータは、オムロンでは、インターネット経由で登録できることを知った。
ウェルネスリンクというクラウドサービスである。そのためには体重計や血圧計からパソコン経由でオムロンのサーバにデータを登録するための装置が必要になる。
それはUSB通信トレイというもので、Bluetoothでの通信をする。
PCのUSBポートに通信トレイを接続し、円盤状の通信トレイの上面に血圧計や、体重計を接近させると、データをPCを経由してインターネットでオムロンのサーバにデータが送られて保存されるのである。
無料でも、ある程度のサービスがあり、過去のデータを取り出すことができる。
PCにグラフを書いたりもできるわけだ。
こうして、オムロンの戦略に知らず知らずのうちに、僕は引き込まれていく。
僕の気に入っているオムロンの体重計。
薄型のノートPCのようでおしゃれだ。
体重計が一番古くから使っているが、以前使っていたのは、タニタの体重計だ。タニタの体重計は、体重と体脂肪率だけを表示するものだった。
体重は0.2Kg単位で表示される。粗いのである。
ダイエットに成功して体重100Kgを70Kgくらいまで落とした人と話をしていたときに、体重は毎日記録することが大事だと言われる。
もちろんそれはやっています、毎日エクセルに入れていますと言った。
そのときに目盛りの話しになり、僕の当時の体重計は200グラム単位であるというと、それは粗すぎると言われる。
そこでオムロンの体重計に変えたのである。そのときオムロンでなくてもよかったのだが、店頭で体重計を見比べているときに、オムロンに勤めている知り合いのOさんの顔が浮かんで来た。
案外そういうことでメーカーを決めることが多い。
そのときは、オムロンにしたのである。
購入したオムロンの体重計は、50グラム単位である。体重と体脂肪率以外にも多くの情報を提供してくれる。
骨格筋率、基礎代謝、内臓脂肪レベル、体年齢、BMI という具合だ。
なかでも気になるのが体年齢である。
毎回体重計に乗るたびに、戸籍上の年齢と比較してしまう。
タニタの体重計からオムロンの体重計に切り替えたわけであるが、古い体重計を破棄するまでは、2つの体重計を使える。2つの体重計に順番に乗ってみた。
体重はほぼ同じ数値が表示されたが、体脂肪率はなんと、5%も差があったのである。タニタの体重計では、食事と運動の努力のかいがあり、20%を切るところまでやっと来たのである。
ところが、オムロンの新鋭機ではいきなり5%増えて、25%を表示しているではないか。
体脂肪率を計算するロジックが違うのだろう。体脂肪率は、絶対値を体重計に乗ったくらいで精度良く分かるはずがないということでもある。
それからは、絶対値ではなく、相対的な差を見るようにした。すなわち、同じ体重計での、前日との比較、1ヶ月前との比較という観点で見ていくのだ。
同じ頃に血圧計もオムロンの手組に巻くタイプに変えた。これは持ち運びを考えて、出張の時でも簡単に持って行けるので選んだ。起床時と就寝前の2回、測ることにしている。
体重計のデータと血圧計のデータは、オムロンでは、インターネット経由で登録できることを知った。
ウェルネスリンクというクラウドサービスである。そのためには体重計や血圧計からパソコン経由でオムロンのサーバにデータを登録するための装置が必要になる。
それはUSB通信トレイというもので、Bluetoothでの通信をする。
PCのUSBポートに通信トレイを接続し、円盤状の通信トレイの上面に血圧計や、体重計を接近させると、データをPCを経由してインターネットでオムロンのサーバにデータが送られて保存されるのである。
無料でも、ある程度のサービスがあり、過去のデータを取り出すことができる。
PCにグラフを書いたりもできるわけだ。
こうして、オムロンの戦略に知らず知らずのうちに、僕は引き込まれていく。
僕の気に入っているオムロンの体重計。
薄型のノートPCのようでおしゃれだ。
