ぶろぐのあたま

散髪に行った帰りに本屋に立ち寄る。
大型書店が駅の隣のビルに入っている。

本屋の中には、椅子がいくつもあり、本を手にとって座って、じっくり読んでいる人が数多くいる。
本屋にすれば、昔は立ち読みお断りという表示をしている店もあったくらいなのに、今は、気に入った本があれば、じっくり読んでください。そのうえで、よければ買ってくださいということなのだろうか。

最近は、書籍はWEBで買うことも多いが、買う本の選択に迷わない場合は、WEBで決めることができるが、その分野についてまだ詳しくない、どういう本が読みやすいのか、ある程度探りながら、本を探すという場合は、WEBでは無理だ。

いくつかの本を読み比べてみるが、どうもピンとこない。
実は、昨日も同じことをしている。
同じ本屋で、同じ棚のところに行っているのだ。
腹をくくって、買う本を決めた。
読んでよくわからなかった場合は、本を書いた人のせいにしよう。
もっと分かりやすく、僕に説明してくれないといかん。
ともしも本を読んでも分からない場合は、そういうことにしよう。

本屋を出て、桜の木から、道端に咲いている花まで、いろいろ見ながら、帰ってきた。
明日からは、しばらくは電車のなかで本を広げることにしよう。
１台遅らせても、座れる電車に乗らないとだめだね。