おかしな人たち(2)
- 2016/04/30
- 00:00
車を停止線で止める。
信号は赤である。
ここの交差点は、複雑で2つの交差点が一体になっているような構造である。
東西に一本の道が走る。
それに直行する南北の道が2つ並行して走っている。
道路が交差する個所は、通常の2つの道路が直交する形だが、その直交するところが近接して2つあるので、複雑になる。
今、車を停止している車線は、2本の南北に走る道のうち、細い方の道だ。
道が細いせいか、信号が青になるまでの時間が随分と長いような気がする。
道が狭く、一方通行と言われても、そのまま信じてしまいそうになる。
初めてこの道を走ったときに、対向車が走ってきたのを知っているので、両面通行であることを知っているのだ。
長い赤信号を待っていると僕の車の横に車が来て、停止線に合わせて止まるではないか。
きっとこの道が両面通行であることを知らないのだろうと思い、窓を下ろして、車のドライバーに言う。
「ここは一方通行ではないですよ。両面通行です。
「。。。」意味が分かっていないようだ。
「なぜ、そこに来て止めているのですか」
「おたくさんが、車を止めているから」
訳の分からないことを言う人だ。
「えっ。信号が赤だから止まっているのです」
きっと、このおっさんは、以前この道に来たときに、左側に停車している車の後ろに待っていて、その停車している車が信号待ちではなく、単に路駐している車だったということがあったのだろう。
それで、僕の車を信号待ちだと思わずに、駐車していると思って、横に入ってきたのに違いない。
えらい勘違いである。
僕の説明を聞いて、その車はバックして、僕の後ろに移動しようとしたが、ちょうどそのとき、信号が青に変わった。
僕はすぐに車を進めて、左折した。
万が一僕の車が停車していたとしても、両面通行の反対車線にあたるところに出てきて、車を停めるのはまずいだろう。
どうも世の中、気をつけないとへんなおっさんが多すぎる。
信号は赤である。
ここの交差点は、複雑で2つの交差点が一体になっているような構造である。
東西に一本の道が走る。
それに直行する南北の道が2つ並行して走っている。
道路が交差する個所は、通常の2つの道路が直交する形だが、その直交するところが近接して2つあるので、複雑になる。
今、車を停止している車線は、2本の南北に走る道のうち、細い方の道だ。
道が細いせいか、信号が青になるまでの時間が随分と長いような気がする。
道が狭く、一方通行と言われても、そのまま信じてしまいそうになる。
初めてこの道を走ったときに、対向車が走ってきたのを知っているので、両面通行であることを知っているのだ。
長い赤信号を待っていると僕の車の横に車が来て、停止線に合わせて止まるではないか。
きっとこの道が両面通行であることを知らないのだろうと思い、窓を下ろして、車のドライバーに言う。
「ここは一方通行ではないですよ。両面通行です。
「。。。」意味が分かっていないようだ。
「なぜ、そこに来て止めているのですか」
「おたくさんが、車を止めているから」
訳の分からないことを言う人だ。
「えっ。信号が赤だから止まっているのです」
きっと、このおっさんは、以前この道に来たときに、左側に停車している車の後ろに待っていて、その停車している車が信号待ちではなく、単に路駐している車だったということがあったのだろう。
それで、僕の車を信号待ちだと思わずに、駐車していると思って、横に入ってきたのに違いない。
えらい勘違いである。
僕の説明を聞いて、その車はバックして、僕の後ろに移動しようとしたが、ちょうどそのとき、信号が青に変わった。
僕はすぐに車を進めて、左折した。
万が一僕の車が停車していたとしても、両面通行の反対車線にあたるところに出てきて、車を停めるのはまずいだろう。
どうも世の中、気をつけないとへんなおっさんが多すぎる。