頑張れ!原口捕手!
- 2016/05/04
- 00:00
今年のオープン戦を見に行ったときのことだ。
原口選手のチャンスでの凡退でタイガースが負けたと書いた。
野球には流れがあり、勝ちの流れが来ているときに、決めきれないと、相手のその流れが行ってしまう。
それを象徴するような試合だった。
原口選手は、そのときは育成選手であり、背番号は100番を越えて3ケタである。
その原口選手が、支配下登録選手になり、背番号も2ケタになった。
94番である。
支配下登録選手になって、いきなり一軍の試合に呼ばれたので、ユニファームが間に合わない。
まさか育成選手の3ケタの背番号をつけるわけにはいかず、山田コーチのユニフォームを借りて登場した。
金本監督のすごいところであるが、原口選手を捕手として先発メンバーに加えたり、チャンスでの代打に使ったりと、大抜擢した。
しかも原口選手は、その期待に応えている。
それがタイガースには今年は再び苦手の球場になりそうなナゴヤドームで試合を決める3ランホームランを打ってしまうのだ。
金本監督の若手を大胆にチャンスを与えているところもすごいが、それにそこそこ対応している若手選手たちも素晴らしい。
今年、金本監督は、8月までのお盆までは、5割を保ちながら、若手を使い続けるのだろう。
そして最後の1カ月は、それまでの総決算として、勝ちに行くための厳しい選手起用をするのに違いない。
今年は、Aクラスに入ればよしとするというところか。
これからの阪神の10年間、いや5年間を支える若手選手をきっちりと育て上げて欲しい。

原口選手のチャンスでの凡退でタイガースが負けたと書いた。
野球には流れがあり、勝ちの流れが来ているときに、決めきれないと、相手のその流れが行ってしまう。
それを象徴するような試合だった。
原口選手は、そのときは育成選手であり、背番号は100番を越えて3ケタである。
その原口選手が、支配下登録選手になり、背番号も2ケタになった。
94番である。
支配下登録選手になって、いきなり一軍の試合に呼ばれたので、ユニファームが間に合わない。
まさか育成選手の3ケタの背番号をつけるわけにはいかず、山田コーチのユニフォームを借りて登場した。
金本監督のすごいところであるが、原口選手を捕手として先発メンバーに加えたり、チャンスでの代打に使ったりと、大抜擢した。
しかも原口選手は、その期待に応えている。
それがタイガースには今年は再び苦手の球場になりそうなナゴヤドームで試合を決める3ランホームランを打ってしまうのだ。
金本監督の若手を大胆にチャンスを与えているところもすごいが、それにそこそこ対応している若手選手たちも素晴らしい。
今年、金本監督は、8月までのお盆までは、5割を保ちながら、若手を使い続けるのだろう。
そして最後の1カ月は、それまでの総決算として、勝ちに行くための厳しい選手起用をするのに違いない。
今年は、Aクラスに入ればよしとするというところか。
これからの阪神の10年間、いや5年間を支える若手選手をきっちりと育て上げて欲しい。
