名探偵モンクのビデオ(4)
- 2016/04/26
- 00:00
レンタルビデオ屋でシリーズ物のビデオを借りるのは、麻薬のようなものだ。
一つ借りる、
返しに行く。
続きを借りる。
このパターンを繰り返すことになる。
今回も4本1000円のセット借りにつられて、初めの4本を借りて見た後に、その次の4本を借りてしまう。
1本に2話が入っている。
初めに借りたのが、第1話から第8話まで。
シーズン1は全部で12話なので、その次に借りたのは、シーズン1の第9話からシーズン2の第4話までということになるのだが、実際はビデオが1本だけ貸し出し中で途中が抜けて、シーズン2の第6話までを借りることになる。
「名探偵モンク」のよいところは、必ずしも連続して見なくてもよいということだ。
単発でバラバラに見ても問題ない。
あまり離れたシーズンになると、アシスタントが変わっているということもあり、お勧めではないが、ほぼ同じシーズンであれば、多少飛んで見ても、違和感はない。
シーズン1の第1話から見直したときに、現在BSで進行中の後半のシーズンに比べると大きな違いがあると思った。
それはアシスタントが変わったことであるが、それ以外にも違うところがある。
それは、一緒に捜査をするストットルマイヤー警部とディッシャー警部補のモンクに対する態度である。ストットルマイヤー警部は、モンクの元上司であり、モンクの理解者であるが、シーズン1の頃は、モンクに対する信頼度がそれほど高くない。
捜査に入っていることを煙たがっているところもある。
そこでよく使われるのが市長の依頼で、という言葉だ。
市長の依頼となると、市長は警部たちの組織上の上司になるので、警部も断ることができないのだろう。
ディッシャー警部補のおかしな言動も、まだシーズン1ではそれほど出てこない。
シーズンを重ねるにつれ、脚本家の遊びのような小ネタがたくさん増えてくるようだ。
犯人につながる筋立て、いろいろな手掛かりを話の中にひそませて、他の人は気がつかないが、モンクだけがそれに気付いて、いくつかの手掛かりを組み合わせて、犯人を解明していくという方法も、シーズンが増えていくと、次第に充実してくる。
こうして当分、レンタルビデオ屋通いが続くことになるのか。
一つ借りる、
返しに行く。
続きを借りる。
このパターンを繰り返すことになる。
今回も4本1000円のセット借りにつられて、初めの4本を借りて見た後に、その次の4本を借りてしまう。
1本に2話が入っている。
初めに借りたのが、第1話から第8話まで。
シーズン1は全部で12話なので、その次に借りたのは、シーズン1の第9話からシーズン2の第4話までということになるのだが、実際はビデオが1本だけ貸し出し中で途中が抜けて、シーズン2の第6話までを借りることになる。
「名探偵モンク」のよいところは、必ずしも連続して見なくてもよいということだ。
単発でバラバラに見ても問題ない。
あまり離れたシーズンになると、アシスタントが変わっているということもあり、お勧めではないが、ほぼ同じシーズンであれば、多少飛んで見ても、違和感はない。
シーズン1の第1話から見直したときに、現在BSで進行中の後半のシーズンに比べると大きな違いがあると思った。
それはアシスタントが変わったことであるが、それ以外にも違うところがある。
それは、一緒に捜査をするストットルマイヤー警部とディッシャー警部補のモンクに対する態度である。ストットルマイヤー警部は、モンクの元上司であり、モンクの理解者であるが、シーズン1の頃は、モンクに対する信頼度がそれほど高くない。
捜査に入っていることを煙たがっているところもある。
そこでよく使われるのが市長の依頼で、という言葉だ。
市長の依頼となると、市長は警部たちの組織上の上司になるので、警部も断ることができないのだろう。
ディッシャー警部補のおかしな言動も、まだシーズン1ではそれほど出てこない。
シーズンを重ねるにつれ、脚本家の遊びのような小ネタがたくさん増えてくるようだ。
犯人につながる筋立て、いろいろな手掛かりを話の中にひそませて、他の人は気がつかないが、モンクだけがそれに気付いて、いくつかの手掛かりを組み合わせて、犯人を解明していくという方法も、シーズンが増えていくと、次第に充実してくる。
こうして当分、レンタルビデオ屋通いが続くことになるのか。