永平寺行き(4)
- 2016/08/13
- 00:00
料金を払って入り口から中に入る。
さすがにこのなかに入ると、観光客がぼちぼち参拝している。
靴を脱いでビニール袋に入れる。
これを持って中をまわることになる。
参拝した観光客へ永平寺の概要を説明する部屋に通される。
説明するのは、若い修行僧だ。
流暢な語り口で説明する。
何度もやっているので慣れているのだろうが、たいしたものだ。
説明を受けた後は、お寺の中を回ることになる。
写真は撮ってもいいという。
ただし、フラッシュをたいてはいけないところがあるので、そこではフラッシュが光らないように気をつける。
天気がよくなったせいだけではないが、山の中のお寺のなかを歩くのは気持ちがいい。
廊下を渡って歩くので、外に出ることはないのだが、床が光るくらいに、きれいに磨かれている。
これも修行僧の修行のひとつに違いない。
曹洞宗では、なにをするときも修行であるということを聞いた。
食事をするときも、風呂に入るときも、もちろん掃除をするときも修行なのだろう。
修行僧の集団が外で集まっているのを見た。
修行僧というと、随分と厳かな感じがするが、僕が見たところはそうではなかった。
年齢が若いからだろう。
若い修行僧が着ているのは僧侶の袈裟だが、一見すると高校生くらいの集団という印象があった。
修行というものは大変厳しいものに違いないが、たまたま僕が見たところは、息抜きをできる場面だったのかもしれない。
ここで修行僧から説明を受ける。

修行僧の写真撮影は禁じられているので、写真はない。
これは天井に描かれた見事な絵だ。
ここはフラッシュ禁止だ。

きれいに掃除された廊下。

廊下から外の景色を写す。
緑が鮮やかで、こころまで洗われる。


さすがにこのなかに入ると、観光客がぼちぼち参拝している。
靴を脱いでビニール袋に入れる。
これを持って中をまわることになる。
参拝した観光客へ永平寺の概要を説明する部屋に通される。
説明するのは、若い修行僧だ。
流暢な語り口で説明する。
何度もやっているので慣れているのだろうが、たいしたものだ。
説明を受けた後は、お寺の中を回ることになる。
写真は撮ってもいいという。
ただし、フラッシュをたいてはいけないところがあるので、そこではフラッシュが光らないように気をつける。
天気がよくなったせいだけではないが、山の中のお寺のなかを歩くのは気持ちがいい。
廊下を渡って歩くので、外に出ることはないのだが、床が光るくらいに、きれいに磨かれている。
これも修行僧の修行のひとつに違いない。
曹洞宗では、なにをするときも修行であるということを聞いた。
食事をするときも、風呂に入るときも、もちろん掃除をするときも修行なのだろう。
修行僧の集団が外で集まっているのを見た。
修行僧というと、随分と厳かな感じがするが、僕が見たところはそうではなかった。
年齢が若いからだろう。
若い修行僧が着ているのは僧侶の袈裟だが、一見すると高校生くらいの集団という印象があった。
修行というものは大変厳しいものに違いないが、たまたま僕が見たところは、息抜きをできる場面だったのかもしれない。
ここで修行僧から説明を受ける。

修行僧の写真撮影は禁じられているので、写真はない。
これは天井に描かれた見事な絵だ。
ここはフラッシュ禁止だ。

きれいに掃除された廊下。

廊下から外の景色を写す。
緑が鮮やかで、こころまで洗われる。

