永平寺行き(3)
- 2016/08/12
- 00:00
曹洞宗 大本山 永平寺と大きく書かれた石柱を通り過ぎると、なぜか派出所がある。
観光客が大ぜい押し掛けてきたときに備えて、ここに警官が詰める場所を用意しているのだろうか。

派出所の前には、なぜか歌が書かれている。
解説まで書いてある。
修行のためにあちこちを歩き回ったが、修行の本質は、自分の身近なところにある、という。
これは、曹洞宗の教えの基本的なところと通じているのだろう。

山道を登っていく。
といっても、たいした距離ではない。
右手には、高い木が並んでいて、日差しをさえぎってくれる。

観音像が立っている。
見ているだけで、こころが落ち着いてくるのが不思議だ。


反対側を見ると、花が咲いている。
本数は少ないのだが、このようなところで見ると、これも惹きつけられるところがある。
普段街中で見ているのとは、大分感じが違うのが不思議だ。



その横には、一葉観音という観音様が蓮の上で坐しておられる。
ほんの短い時間だったが、これでいよいよ永平寺の門をくぐることになる。



観光客が大ぜい押し掛けてきたときに備えて、ここに警官が詰める場所を用意しているのだろうか。

派出所の前には、なぜか歌が書かれている。
解説まで書いてある。
修行のためにあちこちを歩き回ったが、修行の本質は、自分の身近なところにある、という。
これは、曹洞宗の教えの基本的なところと通じているのだろう。

山道を登っていく。
といっても、たいした距離ではない。
右手には、高い木が並んでいて、日差しをさえぎってくれる。

観音像が立っている。
見ているだけで、こころが落ち着いてくるのが不思議だ。


反対側を見ると、花が咲いている。
本数は少ないのだが、このようなところで見ると、これも惹きつけられるところがある。
普段街中で見ているのとは、大分感じが違うのが不思議だ。



その横には、一葉観音という観音様が蓮の上で坐しておられる。
ほんの短い時間だったが、これでいよいよ永平寺の門をくぐることになる。


