ぶろぐのあたま

リオのオリンピックが終わった。
日本の選手が多いに活躍し、感動の場面を数多く届けてくれた。

感動というのはスポーツにはいつもある。
芸術の領域でも、感動は覚えることはよくあることだ。
ビジネスの世界ではどうであろうか。

なかなか感動のシーンに出くわすことはない。
特に営業という立場でビジネスの世界にどっぷりつかっていると、感動という言葉は随分縁遠いものになってくる。

ところがビジネスの世界にも感動というものは無縁ではない。
数少ない感動の場面で出会えたら、いや、それを作り出すことができたら、それは幸せなことである。

僕自身、技術の仕事も営業の仕事もしてきたが、感動のシーンにビジネスの世界で出会うことはできただろうか。
あるいは、自分で作り出すことができただろうか。
自問してみる。
昔を振り返ってみる。
簡単には出てこないね。

自分が感動の場面に出会ったわけではないが、感動と言う言葉がビジネスのなかで見たことがある。
それは、いまから20年くらい前のことだ。
（つづく）