名探偵モンク、いよいよファイナル(1)
- 2016/08/28
- 00:00
名探偵モンクが、ファイナルシーズンに入っている。
と言っても現在日本で放映しているのはBSでの再放送である。アメリカでの初めての放送と、それを受けた日本での放送はいずれもかなり昔に終わっている。
DVDも発売されていて、僕自身シーズン1からファイナルシーズンのシーズン8までの8本をすべて持っている。
テレビでの再放送を待たずに、自分で買ったDVDを見れば、感動のラストシーン!とかいうものもすぐに見られるのだ。
ところが、僕が初めて名探偵モンクを見たのがBSでの再放送版であることにこだわっているわけではないのだが、まずはテレビで見るまでDVDは見ないことにしている。
僕が初めて見たのはシーズン3の途中からで、そのときには、初代のアシスタントのシャローナはすでにいなくなっていたのだが、それ以前の放送はテレビでは見ることができないので、DVDで見ている。
シーズン3の途中から以降は、テレビ放送で初めて見ることにしている。
ファイナルシーズンの最後には、モンクが刑事に復職できるかどうかが重要なテーマであり、かつ最愛の妻、爆死した妻であるトゥルーディの真実が明らかになると宣伝文句には書いてある。
復職できるかどうかは、最終回の2つ前の回に結論がでる。
モンクは、長い間復職のためにいろいろ努力をしてきている。
長年の願いである復職だが、その回の放送が始まると、すでに上司である警部のストットルマイヤーの手元には、モンクのバッチがある。
すでに復職が決まっているというところから、この回は始まる。
このあたりの展開は、急である。
朝、警部に呼び出しを受けたモンクとアシスタントのナタリー。
警部の部屋に入ってくる。
警部の部屋には、警部と名コンビである警部補のディッシャーもいて、二人でどうやってモンクを喜ばそうかと話をしていたところだ。
ドアをあけて部屋に入ってくるモンクとナタリー。
不安そうな顔をしている。
なぜ呼び出しをうけたのだろうか。
今、契約しているコンサルタントとしての仕事が打ち切られるのではないかと、考えているのだ。
モンクは、警部の顔を見ても、これからコンサルタントの契約解除の通達があるという思いを強くする。
よもや刑事に復職できるとは、思ってもいないのだ。
ナタリーも同じ考えだ。
ストットルマイヤー警部は、モンクに向かって、刑事に復職が決まった、復職おめでとうとは切り出さなかった。
初めに言ったのは、今までの契約とは違う形になると言った。
頭の回転が速いモンクは、早合点することもある。
やはり、自分の予想通りだと思って、すぐに部屋を飛び出してしまう。
ナタリーも呆然として、警部に言う。
あれだけ数多くの難事件を解決したのに、なんという仕打ちなの。
たった1回の失敗を取り上げて、クビにするなんてと、切れたように怒って、モンクの後を追うように部屋を出る。
そういうシーンはなかったが、どうやら最近モンクは、失敗をしたことがあるようだ。
警部と警部補はあわてて二人の後を追いかける。
すぐに警部はモンクに追いつき、違うんだ、今日はこれを渡すことになったのだと、モンクの復職の証であるバッチをモンクに見せる。
モンクの勘違いは、すぐに解決し、予想外の復職にモンクとナタリーは大喜びすることになる。
翌朝、モンクは生き生きとして職場に向かって出かけるのだった。
ところが。。。。

と言っても現在日本で放映しているのはBSでの再放送である。アメリカでの初めての放送と、それを受けた日本での放送はいずれもかなり昔に終わっている。
DVDも発売されていて、僕自身シーズン1からファイナルシーズンのシーズン8までの8本をすべて持っている。
テレビでの再放送を待たずに、自分で買ったDVDを見れば、感動のラストシーン!とかいうものもすぐに見られるのだ。
ところが、僕が初めて名探偵モンクを見たのがBSでの再放送版であることにこだわっているわけではないのだが、まずはテレビで見るまでDVDは見ないことにしている。
僕が初めて見たのはシーズン3の途中からで、そのときには、初代のアシスタントのシャローナはすでにいなくなっていたのだが、それ以前の放送はテレビでは見ることができないので、DVDで見ている。
シーズン3の途中から以降は、テレビ放送で初めて見ることにしている。
ファイナルシーズンの最後には、モンクが刑事に復職できるかどうかが重要なテーマであり、かつ最愛の妻、爆死した妻であるトゥルーディの真実が明らかになると宣伝文句には書いてある。
復職できるかどうかは、最終回の2つ前の回に結論がでる。
モンクは、長い間復職のためにいろいろ努力をしてきている。
長年の願いである復職だが、その回の放送が始まると、すでに上司である警部のストットルマイヤーの手元には、モンクのバッチがある。
すでに復職が決まっているというところから、この回は始まる。
このあたりの展開は、急である。
朝、警部に呼び出しを受けたモンクとアシスタントのナタリー。
警部の部屋に入ってくる。
警部の部屋には、警部と名コンビである警部補のディッシャーもいて、二人でどうやってモンクを喜ばそうかと話をしていたところだ。
ドアをあけて部屋に入ってくるモンクとナタリー。
不安そうな顔をしている。
なぜ呼び出しをうけたのだろうか。
今、契約しているコンサルタントとしての仕事が打ち切られるのではないかと、考えているのだ。
モンクは、警部の顔を見ても、これからコンサルタントの契約解除の通達があるという思いを強くする。
よもや刑事に復職できるとは、思ってもいないのだ。
ナタリーも同じ考えだ。
ストットルマイヤー警部は、モンクに向かって、刑事に復職が決まった、復職おめでとうとは切り出さなかった。
初めに言ったのは、今までの契約とは違う形になると言った。
頭の回転が速いモンクは、早合点することもある。
やはり、自分の予想通りだと思って、すぐに部屋を飛び出してしまう。
ナタリーも呆然として、警部に言う。
あれだけ数多くの難事件を解決したのに、なんという仕打ちなの。
たった1回の失敗を取り上げて、クビにするなんてと、切れたように怒って、モンクの後を追うように部屋を出る。
そういうシーンはなかったが、どうやら最近モンクは、失敗をしたことがあるようだ。
警部と警部補はあわてて二人の後を追いかける。
すぐに警部はモンクに追いつき、違うんだ、今日はこれを渡すことになったのだと、モンクの復職の証であるバッチをモンクに見せる。
モンクの勘違いは、すぐに解決し、予想外の復職にモンクとナタリーは大喜びすることになる。
翌朝、モンクは生き生きとして職場に向かって出かけるのだった。
ところが。。。。
