ぶろぐのあたま

BSでの名探偵モンクの再放送が最終回まできてしまった。
最終回は、感動のシーン満載という謳い文句だったと思うが、まだまだ高い人気のときに終わってしまうドラマだけのことはある。
余韻満載だ。

今年は2016年で、僕がこのドラマを見始めたのは、2015年だ。
そのことをブログにも書いている。
そのときからモンクのことを結構な数、このブログに書いてきた。

僕の周りの人たち、特に若い人には、モンクを知っているかと言っても、答えは全員NOである。
僕の年齢に近くなると、知っている人が出てくるが、僕ほど好きな人はいない。

最終回とそのひとつ前の回は、最愛の妻、トゥルーディを殺した真犯人を探すことが大きなテーマであり、過去の事件がいつあったのか、気になってくる。

アメリカでTV放送されていたのが、2002年から2009年までの8年間である。

まずトゥルーディの生きていたのは、1962年から1997年のクリスマス。
これはトゥルーディの墓標に書いてある。何度か放送されている。

トゥルーディの死後3年間、モンクは、部屋に閉じこもっていた。その期間は1997年から2000年。
トゥルーディの殺人事件が解決するまで12年間かかっているので、2009年に解決したということになる。ちょうどそれは最終回なので、実際の放送したときとドラマの時間は一致していることになる。

トゥルーディが学生の時に不倫していたのは、1982年。20歳のときだ。
トゥルーディが女の子を産んだのが、1983年1月2日。21歳のとき。
トゥルーディが産んだ女の子は、モリーという。
モリーがモンクと会ったとき、モリーは26歳になっている。それは、2009年なので、計算があっている。

順番にまとめるとこうなる。

1959年　モンク生まれる。
1962年　トゥルーディ生まれる。
1981年　モンク　カリフォルニア大学バークレー校卒業、サンフランシスコ市警察の警察官となる。
1983年　1月　トゥルーディが女子（モリー）を出産。
1997年　トゥルーディ殺害される。
2000年　3年間モンクは部屋に引きこもる。
2009年　トゥルーディ殺害の真犯人が判明。

まだ抜けているところは、これからDVDを見直して、埋めていこう。