神戸の街(1)
- 2016/09/04
- 00:00
神戸は僕にとって親しみのある街である。
初めて仕事をしたときに、毎日通っていたところだ。
1995年の震災の20年以上前のころである。
震災の後、三宮の駅前の姿もすっかり変わってしまった。
昔は神戸新聞会館のビルがあり、そのなかの映画館にはよく行ったことがある。
それから道を挟んだところに小さな映画館があった。
ビッグという名前だったように記憶している。
あれから30年以上が経った。
駅前のビルの上にあるレストランに入った。
昼時で混んでいたが、午後の打ち合わせまでには、十分時間があり、ゆっくりと食事をした。
座った席が窓際の席である。
一人用の席とも言える。
窓に向かって座っている。
窓の向こうに三宮駅前の街が見える。
この場所から見るのは、初めてである。
こうやってみると、下の道を歩いているときとは、随分イメージが違っていることに気付いた。
歩いているときには、それほど高いとは思わなかったビルが、意外と背が高い。
と言っても、高層ビルという程ではない。
神戸の街には、このくらいの背のビルが似あっているようだ。
そういえば、ここからもう少し海の方に歩いたところに市役所のビルがある。
そのビルがこのあたりでは一番背が高い。
神戸と言う街の語源は、“神”の“戸”だということを聞いたことがある。
そういえば、神社や仏閣が多いような気もするが、それは他の場所に比べて、際立って多いというほどではないだろう。
出身地ではないが、地元とも言える場所だ。
でも、まだまだ知らないことが多い。
これから近くの街を歩いて、調べて見るのも面白い。
三宮の駅前。レストランの席から撮ってみる。




初めて仕事をしたときに、毎日通っていたところだ。
1995年の震災の20年以上前のころである。
震災の後、三宮の駅前の姿もすっかり変わってしまった。
昔は神戸新聞会館のビルがあり、そのなかの映画館にはよく行ったことがある。
それから道を挟んだところに小さな映画館があった。
ビッグという名前だったように記憶している。
あれから30年以上が経った。
駅前のビルの上にあるレストランに入った。
昼時で混んでいたが、午後の打ち合わせまでには、十分時間があり、ゆっくりと食事をした。
座った席が窓際の席である。
一人用の席とも言える。
窓に向かって座っている。
窓の向こうに三宮駅前の街が見える。
この場所から見るのは、初めてである。
こうやってみると、下の道を歩いているときとは、随分イメージが違っていることに気付いた。
歩いているときには、それほど高いとは思わなかったビルが、意外と背が高い。
と言っても、高層ビルという程ではない。
神戸の街には、このくらいの背のビルが似あっているようだ。
そういえば、ここからもう少し海の方に歩いたところに市役所のビルがある。
そのビルがこのあたりでは一番背が高い。
神戸と言う街の語源は、“神”の“戸”だということを聞いたことがある。
そういえば、神社や仏閣が多いような気もするが、それは他の場所に比べて、際立って多いというほどではないだろう。
出身地ではないが、地元とも言える場所だ。
でも、まだまだ知らないことが多い。
これから近くの街を歩いて、調べて見るのも面白い。
三宮の駅前。レストランの席から撮ってみる。



