名古屋へ行く(2)
- 2016/09/29
- 00:00
今回の名古屋行きは、学会関連だったが、学会の会合となると、多くが休日に絡んでくる。
全国規模の会合になると参加者が多くなり、発表の場所の部屋が数多く必要となる。
そのため、大学で授業がない休日に開催という運びになる。
しかも日程としては、連続3日とか4日というのが普通なので、連休のときが狙い撃ちにあうわけだ。
今回も連休に絡めての開催である。
民間企業からの参加者が多いセミナーであれば、発表者の数と参加者の数の比が、1対10とか、1対100ということも珍しいことではない。
ところが学会の多くは、発表者数がほぼ参加者数になるということがいままでは珍しくはなかった。仲間うちの寄り合いと言うと、先生方に怒られるが、そういう雰囲気が強かった。もちろんこれは学会によって、随分性質が異なるようで、もともと民間企業の参加者が多い学会では、このような現象はないという。
僕がいつも参加している学会では、先生が中心という会合になっていた。
これでは折角の発表がもったいないという思いを強く持った。
できるだけ企業からの参加者を増やそうということで、企業からの発表も増やすようにやってきた。
その効果が出たのかもしれないが、最近は発表しない人の参加者が増えてきている。
それにより発表の場での活発な質疑応答も生まれ、学会の場が活性化してきているように思う。
これはこれからも継続していくことが重要で、そのためには、同じ思いを持った人のつながりが重要だ。
今回は、名古屋大学に行ったのだが2日目の懇親会場へ入るときに気がついたのだが、学内に植物園がある。
正式名称は、名古屋大学博物館 野外観察園とある。
キャンパスの片隅にひっそりと眠っているような静かな場所だった。
短い時間だったが、入ってみた。
咲いている花も少なく、寂しいところだ。
しかも園の中に入ると、汗に吸い寄せられたのか、蚊の攻撃を受けた。
これはいかんと、さぁっとまわって、すぐに立ち去ったが、天気の良い時に来れば、もっといい印象を持てたようなところだった。






全国規模の会合になると参加者が多くなり、発表の場所の部屋が数多く必要となる。
そのため、大学で授業がない休日に開催という運びになる。
しかも日程としては、連続3日とか4日というのが普通なので、連休のときが狙い撃ちにあうわけだ。
今回も連休に絡めての開催である。
民間企業からの参加者が多いセミナーであれば、発表者の数と参加者の数の比が、1対10とか、1対100ということも珍しいことではない。
ところが学会の多くは、発表者数がほぼ参加者数になるということがいままでは珍しくはなかった。仲間うちの寄り合いと言うと、先生方に怒られるが、そういう雰囲気が強かった。もちろんこれは学会によって、随分性質が異なるようで、もともと民間企業の参加者が多い学会では、このような現象はないという。
僕がいつも参加している学会では、先生が中心という会合になっていた。
これでは折角の発表がもったいないという思いを強く持った。
できるだけ企業からの参加者を増やそうということで、企業からの発表も増やすようにやってきた。
その効果が出たのかもしれないが、最近は発表しない人の参加者が増えてきている。
それにより発表の場での活発な質疑応答も生まれ、学会の場が活性化してきているように思う。
これはこれからも継続していくことが重要で、そのためには、同じ思いを持った人のつながりが重要だ。
今回は、名古屋大学に行ったのだが2日目の懇親会場へ入るときに気がついたのだが、学内に植物園がある。
正式名称は、名古屋大学博物館 野外観察園とある。
キャンパスの片隅にひっそりと眠っているような静かな場所だった。
短い時間だったが、入ってみた。
咲いている花も少なく、寂しいところだ。
しかも園の中に入ると、汗に吸い寄せられたのか、蚊の攻撃を受けた。
これはいかんと、さぁっとまわって、すぐに立ち去ったが、天気の良い時に来れば、もっといい印象を持てたようなところだった。





