渋滞だ(2)
- 2016/10/03
- 00:00
脇見渋滞で随分時間がかかったことを、かつて経験したことを書いた。
あれからあれほどのひどい脇見渋滞には遭遇したことがないが、似たような状況を最近経験した。
名神高速道路には西宮インターから乗る。
名神高速道路の西の端だ。
国道43号線からスロープを上がっていく。
反対側から合流するレーンがあり、そこからは入口に向かって一直線である。
料金支払いレーンは、ETCが使えるレーンが4つ、ETC以外は2つあり、十分なレーン数である。
ここでの渋滞はあり得ないのだが、一直線の始まりあたりで、車がスローダウンする。
前に車がつかえているのだ。
入口のこの状態を見て、これはやばいと思った。
この先には大渋滞があり、2つ先の豊中インターまで、普通なら15分程度で着くのだが、かなり遅れそうな雰囲気だ。
車がゆっくりと進む。
進むのは好材料だが、いつものスピードではない。
料金支払い所に近づく。
すると、ETCレーンがひとつ閉じられている。
こういうことはよくあることではあるが、なにかいつものレーンを閉じている状況とは違うようだ。
さらに近づくと、どうしたことだろう。
閉じられたレーンに車が大破して居座っている。
1台の車が進行方向に90度向きを変えた状態で、ドアやフロントの部分がつぶれている。
どうすれば、こんな格好、こんな状態になるのだろう、という状態だ。
空いたレーンを進む車は、いつも以上にゆっくりとゲートを通っていく。
これは普段のスピードで通りぬけろ、と言っても無理な話だ。
どうしてもスピードを落として、事故車を見ながら通っていかざるを得ない。
反対方向の車線の事故ではなかったが、珍しい体験だった。

あれからあれほどのひどい脇見渋滞には遭遇したことがないが、似たような状況を最近経験した。
名神高速道路には西宮インターから乗る。
名神高速道路の西の端だ。
国道43号線からスロープを上がっていく。
反対側から合流するレーンがあり、そこからは入口に向かって一直線である。
料金支払いレーンは、ETCが使えるレーンが4つ、ETC以外は2つあり、十分なレーン数である。
ここでの渋滞はあり得ないのだが、一直線の始まりあたりで、車がスローダウンする。
前に車がつかえているのだ。
入口のこの状態を見て、これはやばいと思った。
この先には大渋滞があり、2つ先の豊中インターまで、普通なら15分程度で着くのだが、かなり遅れそうな雰囲気だ。
車がゆっくりと進む。
進むのは好材料だが、いつものスピードではない。
料金支払い所に近づく。
すると、ETCレーンがひとつ閉じられている。
こういうことはよくあることではあるが、なにかいつものレーンを閉じている状況とは違うようだ。
さらに近づくと、どうしたことだろう。
閉じられたレーンに車が大破して居座っている。
1台の車が進行方向に90度向きを変えた状態で、ドアやフロントの部分がつぶれている。
どうすれば、こんな格好、こんな状態になるのだろう、という状態だ。
空いたレーンを進む車は、いつも以上にゆっくりとゲートを通っていく。
これは普段のスピードで通りぬけろ、と言っても無理な話だ。
どうしてもスピードを落として、事故車を見ながら通っていかざるを得ない。
反対方向の車線の事故ではなかったが、珍しい体験だった。
