日本のワニ(2)
- 2016/11/20
- 00:00
いよいよ日本のワニとご対面である。
ワニの骨が保存されているのは、大阪大学総合学術博物館という。
別名が待兼山修学館である。
中に入ってわかったことだが、これはマチカネワニを展示しているだけの建物ではない。
大阪大学の歴史を中心に3階建ての建物のなかに、いろいろな展示がある。
1階には落ち着いた、雰囲気のいいカフェもある。
着いたのが閉館前だったので、駆け足でまわった。
それでも見学をしている人が結構いるものだ。
高校生のような若い人が多い。男女のカップルで来ている若者もいる。
デートコースになっているのだろうか。
入口を入ると、壁いっぱいに大きなワニの骨が展示されている。
壁にはりついているワニだ。
もちろんこれは、レプリカである。
その下には、ケースに入った、実物の5分の一くらいの模型がある。
写真撮影が許されているのは、ここまでである。
ワニの化石は、3階に展示されている。
随分大きなワニである。
いままで動物園でも、しげしげとワニを見つめたことはないが、今のワニよりも大きなような気がする。
喧嘩の時に、かまれた跡は分からなかったが、この建屋では、研究活動がおこなわれているようだ。
研究室を通路から見ることもできる。
きっと想像力豊かな、ロマンの心を持った人たちが研究をしているのだろう。
マチカネワニを見るのが目的で、ここに来たのであるが、大阪大学の歴史も詳しく解説してある。
こういうところの定番の年表も見ていると、楽しくなる。
大学の歴史を大切にしているところもいいものである。
おそらく学生自身には、その意味や大切さは、若い時には理解できないだろうが、自分とは直接関係のない者が見ても、年を重ねると、こういう歴史は大事にして欲しいと思う。
いままでの人たちの活動の積み重ねが、現在の自分たちを支え、前に推し進める力となっていることは間違いない。
待兼山修学館の敷地が見えてくる。

大阪大学総合学術博物館の看板。
この横が門になっている。

門を入ると、ゆるい坂を上る。

建屋の正面が見える。

ここが入口だ。

入口を入ると、右手の壁にマチカネワニの骨のレプリカ。
大きい!
実物大である。

その下にケースに入ったマチカネワニの模型。
写真撮影が許されているのは、残念ながらここまで。

ぐるっと館内をまわって、外に出る。
元来た坂道を下りていく。

ワニの骨が保存されているのは、大阪大学総合学術博物館という。
別名が待兼山修学館である。
中に入ってわかったことだが、これはマチカネワニを展示しているだけの建物ではない。
大阪大学の歴史を中心に3階建ての建物のなかに、いろいろな展示がある。
1階には落ち着いた、雰囲気のいいカフェもある。
着いたのが閉館前だったので、駆け足でまわった。
それでも見学をしている人が結構いるものだ。
高校生のような若い人が多い。男女のカップルで来ている若者もいる。
デートコースになっているのだろうか。
入口を入ると、壁いっぱいに大きなワニの骨が展示されている。
壁にはりついているワニだ。
もちろんこれは、レプリカである。
その下には、ケースに入った、実物の5分の一くらいの模型がある。
写真撮影が許されているのは、ここまでである。
ワニの化石は、3階に展示されている。
随分大きなワニである。
いままで動物園でも、しげしげとワニを見つめたことはないが、今のワニよりも大きなような気がする。
喧嘩の時に、かまれた跡は分からなかったが、この建屋では、研究活動がおこなわれているようだ。
研究室を通路から見ることもできる。
きっと想像力豊かな、ロマンの心を持った人たちが研究をしているのだろう。
マチカネワニを見るのが目的で、ここに来たのであるが、大阪大学の歴史も詳しく解説してある。
こういうところの定番の年表も見ていると、楽しくなる。
大学の歴史を大切にしているところもいいものである。
おそらく学生自身には、その意味や大切さは、若い時には理解できないだろうが、自分とは直接関係のない者が見ても、年を重ねると、こういう歴史は大事にして欲しいと思う。
いままでの人たちの活動の積み重ねが、現在の自分たちを支え、前に推し進める力となっていることは間違いない。
待兼山修学館の敷地が見えてくる。

大阪大学総合学術博物館の看板。
この横が門になっている。

門を入ると、ゆるい坂を上る。

建屋の正面が見える。

ここが入口だ。

入口を入ると、右手の壁にマチカネワニの骨のレプリカ。
大きい!
実物大である。

その下にケースに入ったマチカネワニの模型。
写真撮影が許されているのは、残念ながらここまで。

ぐるっと館内をまわって、外に出る。
元来た坂道を下りていく。
