クリスマスの約束
- 2016/12/27
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小田和正の「クリスマスの約束」は2001年から始まっている。
たまたま第1回を録画して見ていた。
そのときは、まだVHSビデオに録画をしていたはずだ。
第1回の出演者は、小田和正ひとりだけ。参加して欲しい歌手たちに、小田和正は手紙を出すのだが、誰も参加しない。
そのなかで、出演依頼をした人たちの歌を、小田和正がカバーして歌う。
小田和正が歌った「真夏の果実」の1コーラスが妙に新鮮な感じがした。
桑田佳祐が歌う独特の声の「真夏の果実」に比べると、とても透き通った声で、聴く人の心の中につきささってくる。僕は桑田の「真夏の果実」のほうが好きだけど、小田和正の歌も嫌いではない。
その他にカバーした曲。
夜空ノムコウ
桜坂
勝手にシンドバット
ひこうき雲
春夏秋冬
Automatic
Tomorrow never knows
クリスマス・イブ
今年、久しぶりに「クリスマスの約束」を録画して見た。
2001年以来ということではないが、途中一度だけ、録画したことがある。
そのときは、根本要とスキマスイッチが出ていた。
このときに歌われた曲、根本要が作曲、小田和正が作詞した「思い出は歌になった」が記憶に残っている。
そして今年の「クリスマスの約束」
久しぶりにじっくりと見る小田和正。年を重ねても、歌はうまい。声も変わっていないようだ。
ある時期、小田和正に凝っていたときがあった。CDも買って、車のなかで聞いていた。まだ古い車のときは、テープで聴いていたときもあるくらいだ。
でも以前に比べると聴く回数は減ってきている。
その時々で聴きたい歌というものは変わってくる。
いつまでも変わらず聴きたいという、脳の中に根付いている歌もある。
小田和正の歌は、僕の場合はそれほど深くはないのだろう。
でもそれは、歌そのものよりも歌以外のところに引きずられているのかもしれない。
岡林信康やボブ・ディランは、学生の頃に聴いた。
その頃に聴いて、気に入った曲というものは、もう取り払うことはできない。
今年の「クリスマスの約束」は、DVDに保存する。
それは、「風をあつめて」が歌われたからだ。
歌ったのは、松たか子。「クリスマスの約束」では常連である。
いまでは、YouTubeで検索すれば、いろいろな「風をあつめて」を聴くことができる。
でも、今年聴いた「クリスマスの約束」のなかの「風をあつめて」は、残しておこうと思う。
「風をあつめて」を作った”はっぴえんど”も学生の頃に聴いている。
そして、最後に全員で歌ったボブ・ディラン。
「時代はかわる」、The Times, They are a-changin’である。
ボブ・ディランが今年話題の人だから取り上げたのかもしれない。
でも、これは違うだろうと思った。
時の人の歌を歌えばいいというものではない。
この番組の最後に全員で歌う歌ではないだろう。
歌うのだったら、一人で歌わないと。
全員で歌うとしたら、その昔の反戦集会だ。

たまたま第1回を録画して見ていた。
そのときは、まだVHSビデオに録画をしていたはずだ。
第1回の出演者は、小田和正ひとりだけ。参加して欲しい歌手たちに、小田和正は手紙を出すのだが、誰も参加しない。
そのなかで、出演依頼をした人たちの歌を、小田和正がカバーして歌う。
小田和正が歌った「真夏の果実」の1コーラスが妙に新鮮な感じがした。
桑田佳祐が歌う独特の声の「真夏の果実」に比べると、とても透き通った声で、聴く人の心の中につきささってくる。僕は桑田の「真夏の果実」のほうが好きだけど、小田和正の歌も嫌いではない。
その他にカバーした曲。
夜空ノムコウ
桜坂
勝手にシンドバット
ひこうき雲
春夏秋冬
Automatic
Tomorrow never knows
クリスマス・イブ
今年、久しぶりに「クリスマスの約束」を録画して見た。
2001年以来ということではないが、途中一度だけ、録画したことがある。
そのときは、根本要とスキマスイッチが出ていた。
このときに歌われた曲、根本要が作曲、小田和正が作詞した「思い出は歌になった」が記憶に残っている。
そして今年の「クリスマスの約束」
久しぶりにじっくりと見る小田和正。年を重ねても、歌はうまい。声も変わっていないようだ。
ある時期、小田和正に凝っていたときがあった。CDも買って、車のなかで聞いていた。まだ古い車のときは、テープで聴いていたときもあるくらいだ。
でも以前に比べると聴く回数は減ってきている。
その時々で聴きたい歌というものは変わってくる。
いつまでも変わらず聴きたいという、脳の中に根付いている歌もある。
小田和正の歌は、僕の場合はそれほど深くはないのだろう。
でもそれは、歌そのものよりも歌以外のところに引きずられているのかもしれない。
岡林信康やボブ・ディランは、学生の頃に聴いた。
その頃に聴いて、気に入った曲というものは、もう取り払うことはできない。
今年の「クリスマスの約束」は、DVDに保存する。
それは、「風をあつめて」が歌われたからだ。
歌ったのは、松たか子。「クリスマスの約束」では常連である。
いまでは、YouTubeで検索すれば、いろいろな「風をあつめて」を聴くことができる。
でも、今年聴いた「クリスマスの約束」のなかの「風をあつめて」は、残しておこうと思う。
「風をあつめて」を作った”はっぴえんど”も学生の頃に聴いている。
そして、最後に全員で歌ったボブ・ディラン。
「時代はかわる」、The Times, They are a-changin’である。
ボブ・ディランが今年話題の人だから取り上げたのかもしれない。
でも、これは違うだろうと思った。
時の人の歌を歌えばいいというものではない。
この番組の最後に全員で歌う歌ではないだろう。
歌うのだったら、一人で歌わないと。
全員で歌うとしたら、その昔の反戦集会だ。
