またまた横川へ(1)
- 2017/01/28
- 00:00
昨年の暮れに、広島に行った。
このときは年末の墓参りである。年末に墓参りに行く人の多いことに、改めて気付かされた。
やはり、年の終わりには、先祖のお墓をきれいに掃除をして、気持ちも新たに新年を迎えたい人が多いのだろう。
あれから1ヶ月である。
この時期の墓参りは僕自身、珍しい。初めてだと思う。
気がついたのが、お花が供えられているお墓の多いことである。
もちろん、お盆や彼岸のときに比べると圧倒的に少ないのであるが、全体でいうと3割くらいのお墓に、花が供えられている。
僕の住んでいる近くにも墓地があるが、そこにお花がいつも供えられていることは、なかった。たまにお水とか、簡単な食べ物が供えられているところを見たことはある。でも、なんの行事もないときに、これだけのお花が供えられているのを見たことはない。見たことがないというより、こういう時期にお墓参りをしたことがなかったのである。
お墓参りにいくときは、広島駅から在来線に乗り換える。
西に2駅で横川に着く。
横川の街は、広島駅から近いが、完全な田舎でもない。都会の中に入るのだろうが、それほど人が多いわけでも、車の量が多いわけでもない。
みんなほどほどなのである。
駅を降りると、路面電車に乗る。
車輛が1つだったり、2つだったり、乗客は多くはない。
隣の駅まではわずかな距離だ。
僕は3つ目の駅でおりる。お寺が集まっているところ、寺町という。
ここで降りなくても一つ手前で降りてもお寺に行くだけであれば、それでもいいのだが、お寺参りには、お花がいる。線香も持っていく。
そこで花屋さんが近くにある3つ目の駅、寺町でおりるのである。
お花を買うと、線香はサービスしてくれる。
今日は寒さは厳しくない。
ほとんど人の歩いていない道を歩いていく。
たまに対向車が走ってくるが、道幅も十分広く、歩道もある。
お花と線香を持って、寺町の中ほどにあるお寺に到着だ。
横川駅から路面電車に乗る。

今度の電車は古い型だ。1両である。
”風をあつめて”の路面電車はきっとこんな雰囲気だろうね。

2つ目の駅の別院前に着く。

寺町で降りる。降りるとすぐに次の路面電車がやってくる。

寺町の交差点。
道幅が広く、ゆったりとしている。

交差点の西側を見る。

北側に向かって交差点を渡る。
角にあるローソンには、お盆のころには、お墓に立てる灯篭が売られる。

このローソンの先が寺町の入り口で、いつもそこの花屋さんでお花を買って線香をもらう。

お花と線香を手に持ってお寺に向かう。
ここのお花屋さんはいつもお花を包むときの新聞が英字新聞である。

このときは年末の墓参りである。年末に墓参りに行く人の多いことに、改めて気付かされた。
やはり、年の終わりには、先祖のお墓をきれいに掃除をして、気持ちも新たに新年を迎えたい人が多いのだろう。
あれから1ヶ月である。
この時期の墓参りは僕自身、珍しい。初めてだと思う。
気がついたのが、お花が供えられているお墓の多いことである。
もちろん、お盆や彼岸のときに比べると圧倒的に少ないのであるが、全体でいうと3割くらいのお墓に、花が供えられている。
僕の住んでいる近くにも墓地があるが、そこにお花がいつも供えられていることは、なかった。たまにお水とか、簡単な食べ物が供えられているところを見たことはある。でも、なんの行事もないときに、これだけのお花が供えられているのを見たことはない。見たことがないというより、こういう時期にお墓参りをしたことがなかったのである。
お墓参りにいくときは、広島駅から在来線に乗り換える。
西に2駅で横川に着く。
横川の街は、広島駅から近いが、完全な田舎でもない。都会の中に入るのだろうが、それほど人が多いわけでも、車の量が多いわけでもない。
みんなほどほどなのである。
駅を降りると、路面電車に乗る。
車輛が1つだったり、2つだったり、乗客は多くはない。
隣の駅まではわずかな距離だ。
僕は3つ目の駅でおりる。お寺が集まっているところ、寺町という。
ここで降りなくても一つ手前で降りてもお寺に行くだけであれば、それでもいいのだが、お寺参りには、お花がいる。線香も持っていく。
そこで花屋さんが近くにある3つ目の駅、寺町でおりるのである。
お花を買うと、線香はサービスしてくれる。
今日は寒さは厳しくない。
ほとんど人の歩いていない道を歩いていく。
たまに対向車が走ってくるが、道幅も十分広く、歩道もある。
お花と線香を持って、寺町の中ほどにあるお寺に到着だ。
横川駅から路面電車に乗る。

今度の電車は古い型だ。1両である。
”風をあつめて”の路面電車はきっとこんな雰囲気だろうね。

2つ目の駅の別院前に着く。

寺町で降りる。降りるとすぐに次の路面電車がやってくる。

寺町の交差点。
道幅が広く、ゆったりとしている。

交差点の西側を見る。

北側に向かって交差点を渡る。
角にあるローソンには、お盆のころには、お墓に立てる灯篭が売られる。

このローソンの先が寺町の入り口で、いつもそこの花屋さんでお花を買って線香をもらう。

お花と線香を手に持ってお寺に向かう。
ここのお花屋さんはいつもお花を包むときの新聞が英字新聞である。
