長い風邪からの快復
- 2017/02/09
- 00:00
一昨年に続き、昨年の11月終わりごろから、のど風邪がなかなか抜けなかった。
一昨年は、1ヶ月半くらいかかって、やっと快復した。医者にも何軒かに診てもらった。
初めは、耳鼻咽喉科から始まり、耳鼻咽喉科には2週間あけて、もう一度行った。
その後は、内科だ。呼吸器専門医の看板をあげていた医者だったが、その医者は名医か迷医か、聴診器もあてることもなく、ただ肩をおさえて、凝っていると言った。
処方されたのが漢方薬である。
それでも治らない。結局心配になって、市民病院に行くことにした。
レントゲンも取り、血液検査もやってもらった。
その結果は、異常なしである。薬をもらうこともなく、引き上げた。
すると不思議なことに、市民病院から帰ってから、どんどん症状がよくなって行った。
なおるまで1ヶ月半かかった。
このあたりのことは1年前にブログに書いている。
途中で札幌の出張があって、寒い中を「まっさん」の余市にいったりしたことが快復をながびかせたのかもしれない。
そのようなことがあって、1年後、昨年の11月下旬ごろから同じようなのど風邪が始まった。今回もまず耳鼻咽喉科へ行く。
どうもここの耳鼻咽喉科も、名医ではないようだ。
冬の耳鼻咽喉科にしては、混んでいない。
土曜日の朝である。15分も待てば、予約もなしで診てもらえるのは助かるが、一向に良くなったことがない。気休めの通院でしかない。
耳鼻咽喉科への通院の後、一向によくならないので、一年前と同じだと半ば早期の快復は、あきらめていた。
それからは市販薬のパブロンを飲んだり、うがいをまめにやったりしたが、すこしよくなったことはあるが、完治まではいかない。
またこれは時間がかかると腹をくくっていた。1年前のことがあるから、そのうち治るだろうと思っていた。だが、今回は予想以上に長引いている。
これは念のために、市民病院に行って、精密検査をしようと決めた。
そして再び、平日の8時半に市民病院に行く。
今度は診察券もあるので、比較的出だしは順調である。手続きが楽だ。
30分程して、総合診察の医者に診てもらう。
例によって、非常に若い医者だ。今年は女の子である。
その後は、定番の検査。レントゲンである。血液検査はない。
検査が終わると、いよいよ呼吸器専門医が診てくれる。
よろしくお願いしますと診察室に入っていく。
撮影したばかりのレントゲン写真がある。
呼吸器専門医が言う。「全く曇りもない、正常です」
1年前と同じだ。
ここからは少し違う。
「薬を出しておきましょう」
抗生物質と、咳止めだという。
2週間分出してもらう。
今回は、初めの手続きが簡単だったせいか、1時間半かからずに処方箋をもらって帰ることができた。
それからは咳止めは毎食後、抗生物質は、朝食後と夕食後、飲み続ける。
ときたま飲み忘れがあったが、数日もすると薬が効いてきたのか、よくなる雰囲気だ。
1週間もしないうちに、ほぼ完全に治った。
念のために薬は全部飲みきることにした。
今回の完治の理由は、薬かもしれない。
市民病院の呼吸器専門医は、名医に違いない。

一昨年は、1ヶ月半くらいかかって、やっと快復した。医者にも何軒かに診てもらった。
初めは、耳鼻咽喉科から始まり、耳鼻咽喉科には2週間あけて、もう一度行った。
その後は、内科だ。呼吸器専門医の看板をあげていた医者だったが、その医者は名医か迷医か、聴診器もあてることもなく、ただ肩をおさえて、凝っていると言った。
処方されたのが漢方薬である。
それでも治らない。結局心配になって、市民病院に行くことにした。
レントゲンも取り、血液検査もやってもらった。
その結果は、異常なしである。薬をもらうこともなく、引き上げた。
すると不思議なことに、市民病院から帰ってから、どんどん症状がよくなって行った。
なおるまで1ヶ月半かかった。
このあたりのことは1年前にブログに書いている。
途中で札幌の出張があって、寒い中を「まっさん」の余市にいったりしたことが快復をながびかせたのかもしれない。
そのようなことがあって、1年後、昨年の11月下旬ごろから同じようなのど風邪が始まった。今回もまず耳鼻咽喉科へ行く。
どうもここの耳鼻咽喉科も、名医ではないようだ。
冬の耳鼻咽喉科にしては、混んでいない。
土曜日の朝である。15分も待てば、予約もなしで診てもらえるのは助かるが、一向に良くなったことがない。気休めの通院でしかない。
耳鼻咽喉科への通院の後、一向によくならないので、一年前と同じだと半ば早期の快復は、あきらめていた。
それからは市販薬のパブロンを飲んだり、うがいをまめにやったりしたが、すこしよくなったことはあるが、完治まではいかない。
またこれは時間がかかると腹をくくっていた。1年前のことがあるから、そのうち治るだろうと思っていた。だが、今回は予想以上に長引いている。
これは念のために、市民病院に行って、精密検査をしようと決めた。
そして再び、平日の8時半に市民病院に行く。
今度は診察券もあるので、比較的出だしは順調である。手続きが楽だ。
30分程して、総合診察の医者に診てもらう。
例によって、非常に若い医者だ。今年は女の子である。
その後は、定番の検査。レントゲンである。血液検査はない。
検査が終わると、いよいよ呼吸器専門医が診てくれる。
よろしくお願いしますと診察室に入っていく。
撮影したばかりのレントゲン写真がある。
呼吸器専門医が言う。「全く曇りもない、正常です」
1年前と同じだ。
ここからは少し違う。
「薬を出しておきましょう」
抗生物質と、咳止めだという。
2週間分出してもらう。
今回は、初めの手続きが簡単だったせいか、1時間半かからずに処方箋をもらって帰ることができた。
それからは咳止めは毎食後、抗生物質は、朝食後と夕食後、飲み続ける。
ときたま飲み忘れがあったが、数日もすると薬が効いてきたのか、よくなる雰囲気だ。
1週間もしないうちに、ほぼ完全に治った。
念のために薬は全部飲みきることにした。
今回の完治の理由は、薬かもしれない。
市民病院の呼吸器専門医は、名医に違いない。
