好きな言葉
- 2015/01/03
- 00:01
NHKの朝の連続テレビ小説の“ごちそうさん”のなかで、主人公の め以子の長男が、明日は学徒出陣で出征という日の前の夜に、母親とふとんを並べて寝ているときに、言う台詞。
僕は好きで、このシーンを何度も繰り返し見ている。
ドラマの中の台詞でしょう、と言ってしまえば、それまでだが、自分をかけて仕事をする、ということは、自分自身にもいいきかせたい。
そういう状況になることは、今の時代では少ないのかもしれない。
でも、そういうときは、やはりしっかりとやりきらないといけない。
以下、そのときの長男の言葉だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お母さんは、一番大事なことを教えてくれたで。
生きてるということは、生かされているという事なんや。
僕は、命の犠牲の上に成り立っている、命のかたまりなんや。
せやから僕の命は、すり切れるまで使いたい。
僕、やりたいこと、いっぱいあるんや。
もういっぺん野球したいし、お酒とかも飲んでみたい。
くだらへんことで、喧嘩して、殴り合いの喧嘩とかしてみたい。
お父さんみたいに、自分をかけて仕事をしてみたいし、
お母さんみたいに、誰かをアホみたいに好きになってみたい。
僕は、、、僕にそれを許さんかった、この時代を絶対に許さへん。
僕は、、、この国を変えてやりたい。
せやから、這ってでも帰ってくるさかい、生き返らせてや。
あそこでまた、、みんなで、、ご飯たべさせてな。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼の父親は、自分の信念を貫き通したために、安全な役人の職を失い、軍属として満州に行かされる。
命の危険にさらされることになるのだ。
信念を持って、一生仕事をすることができれば、それは素晴らしい事に違いない。
でもそれは、非常に難しいことだ。
自分が生かされているということを、強い信念で持ち続けることはできるのだろうか。
僕は好きで、このシーンを何度も繰り返し見ている。
ドラマの中の台詞でしょう、と言ってしまえば、それまでだが、自分をかけて仕事をする、ということは、自分自身にもいいきかせたい。
そういう状況になることは、今の時代では少ないのかもしれない。
でも、そういうときは、やはりしっかりとやりきらないといけない。
以下、そのときの長男の言葉だ。
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お母さんは、一番大事なことを教えてくれたで。
生きてるということは、生かされているという事なんや。
僕は、命の犠牲の上に成り立っている、命のかたまりなんや。
せやから僕の命は、すり切れるまで使いたい。
僕、やりたいこと、いっぱいあるんや。
もういっぺん野球したいし、お酒とかも飲んでみたい。
くだらへんことで、喧嘩して、殴り合いの喧嘩とかしてみたい。
お父さんみたいに、自分をかけて仕事をしてみたいし、
お母さんみたいに、誰かをアホみたいに好きになってみたい。
僕は、、、僕にそれを許さんかった、この時代を絶対に許さへん。
僕は、、、この国を変えてやりたい。
せやから、這ってでも帰ってくるさかい、生き返らせてや。
あそこでまた、、みんなで、、ご飯たべさせてな。
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彼の父親は、自分の信念を貫き通したために、安全な役人の職を失い、軍属として満州に行かされる。
命の危険にさらされることになるのだ。
信念を持って、一生仕事をすることができれば、それは素晴らしい事に違いない。
でもそれは、非常に難しいことだ。
自分が生かされているということを、強い信念で持ち続けることはできるのだろうか。