盛岡にて(6)
- 2017/04/30
- 00:00
バスが走り始める。
しばらくは停留所に止まることなく、乗客は僕だけの貸切状態である。
運転手さんはしゃべらない。
停留所の案内は、テープから流れる女性の声。これは日本全国、定番である。
15分くらい走った頃に、初めて止まった。
お婆さんがひとり乗ってくる。
彼女は、次の乗客が乗ってくる前に降りてしまう。
このバスが地元の人の生活には必要なのだ。
ほとんどの家には、車があるのだろうが、車を運転できない人もいる。
しばらく走ると、岩手山が見えてきた。
手前の山と雲に隠れて、とても全貌は見えないのだが、これは岩手山だ。
雪を抱き、周りの山とは格が違う。
一目で分かる山だ。
バスが停留所に入っていく。
ここはつなぎ温泉の停留所だ。
6,7人の人が乗ってくる。温泉の泊まり客だ。
バスは、5分くらいだろうか、時間調整なのか、良く分からないが、しばらく止まっている。
バスの待合室があるくらいなので、時には、多くの人の乗降があるのだろう。
岩手山が、また顔を出す。
拡大してカメラを向ける。
ショッピングモールが見えてくる。
大きな駐車場。近隣の人が買い物に集まる場所。
ようやく市内に近づいてきたようだ。
盛岡駅はもうすぐだ。
バスの後ろの席から外を見る。
盛岡郊外の山々と自然。

岩手山が顔を出す。

つなぎ温泉の停留所でしばらく止まる。

待合室がある。

岩手山がしばらく顔を出し続ける。


大型ショッピングモールが見えてくる。
市内は近い。

しばらくは停留所に止まることなく、乗客は僕だけの貸切状態である。
運転手さんはしゃべらない。
停留所の案内は、テープから流れる女性の声。これは日本全国、定番である。
15分くらい走った頃に、初めて止まった。
お婆さんがひとり乗ってくる。
彼女は、次の乗客が乗ってくる前に降りてしまう。
このバスが地元の人の生活には必要なのだ。
ほとんどの家には、車があるのだろうが、車を運転できない人もいる。
しばらく走ると、岩手山が見えてきた。
手前の山と雲に隠れて、とても全貌は見えないのだが、これは岩手山だ。
雪を抱き、周りの山とは格が違う。
一目で分かる山だ。
バスが停留所に入っていく。
ここはつなぎ温泉の停留所だ。
6,7人の人が乗ってくる。温泉の泊まり客だ。
バスは、5分くらいだろうか、時間調整なのか、良く分からないが、しばらく止まっている。
バスの待合室があるくらいなので、時には、多くの人の乗降があるのだろう。
岩手山が、また顔を出す。
拡大してカメラを向ける。
ショッピングモールが見えてくる。
大きな駐車場。近隣の人が買い物に集まる場所。
ようやく市内に近づいてきたようだ。
盛岡駅はもうすぐだ。
バスの後ろの席から外を見る。
盛岡郊外の山々と自然。

岩手山が顔を出す。

つなぎ温泉の停留所でしばらく止まる。

待合室がある。

岩手山がしばらく顔を出し続ける。


大型ショッピングモールが見えてくる。
市内は近い。
