盛岡にて(11)
- 2017/05/05
- 00:00
盛岡城跡を出て、県庁のほうに戻る。
ため池のようなところの周りに、桜の並木がある。
ここの桜は満開である。
その割には、見に来ている人は少ない。
一組の若い夫婦が、小さな子供をバギーに乗せて歩いている。
子供に見せたい場所であるのは確かだ。
桜並木としては短い距離だが、オフィス街とも言えるところに、このような桜を見られるのは、心を温かくする。
高松公園、岩割桜、盛岡城跡と3つの桜の見どころと言われるところを、短時間に見て回ることができた。
時間はまだ11時半くらいだ。
歩いて駅まで戻っても、十分昼飯を食べる時間はある。
大体この方向と見定めて、歩いて行く。
いつのまにか、盛岡市の繁華街としてのメインストリートと思われるところに来ている。
まだ土曜日の昼前なので、それほどひと通りも多くはなく、開店前の店もある。
と、僕の前を珍しいカップルが歩いている。
珍しいのは、女性の肩に、見なれぬ動物がいることだ。
なんだろうと、よく見ると、フクロウのようだ。
女性の髪の毛の色と、フクロウの色が、似ているので、注意しないと、面白いヘアスタイルの女性と思ってしまうかもしれない。
反対側から歩いて行く人が、すれ違いながら、驚いたような表情を見せる。
僕は後ろからなので、フクロウを驚かせないように、写真を撮らせていただいた。
きっと知る人ぞ知る、盛岡のフクロウを肩に乗せた女性なのかもしれない。
しばらく同じ方向に向かって歩いていたが、地下のお店に入るのだろうか、階段を下りて行った。フクロウが大きく羽を広げたこともあったが、リードのようなもので、飛んでいかないようにしているのかもしれない。
詳しいことは、それこそ朝日放送の「探偵ナイトスクープ」に依頼して調べてもらわないと分からないだろう。
盛岡城跡公園を出て、県庁の方に戻ると、満開の桜並木に遭遇。

人も少なく、ちょうどいい時期に巡り会ったものだ。

桜並木の横のガードレールの付いた舗道を、遠くから親子連れがやってくる。

ここの桜は完全に満開だ。

道路標識を見ると、この道は秋田に通じる。

盛岡で最後に出会って驚いたもの、フクロウを肩に乗せて、道を歩く女性。

フクロウの色と女性の髪の毛が、妙に統一が取れている。
これは新しいファッションなのだろうか。

ため池のようなところの周りに、桜の並木がある。
ここの桜は満開である。
その割には、見に来ている人は少ない。
一組の若い夫婦が、小さな子供をバギーに乗せて歩いている。
子供に見せたい場所であるのは確かだ。
桜並木としては短い距離だが、オフィス街とも言えるところに、このような桜を見られるのは、心を温かくする。
高松公園、岩割桜、盛岡城跡と3つの桜の見どころと言われるところを、短時間に見て回ることができた。
時間はまだ11時半くらいだ。
歩いて駅まで戻っても、十分昼飯を食べる時間はある。
大体この方向と見定めて、歩いて行く。
いつのまにか、盛岡市の繁華街としてのメインストリートと思われるところに来ている。
まだ土曜日の昼前なので、それほどひと通りも多くはなく、開店前の店もある。
と、僕の前を珍しいカップルが歩いている。
珍しいのは、女性の肩に、見なれぬ動物がいることだ。
なんだろうと、よく見ると、フクロウのようだ。
女性の髪の毛の色と、フクロウの色が、似ているので、注意しないと、面白いヘアスタイルの女性と思ってしまうかもしれない。
反対側から歩いて行く人が、すれ違いながら、驚いたような表情を見せる。
僕は後ろからなので、フクロウを驚かせないように、写真を撮らせていただいた。
きっと知る人ぞ知る、盛岡のフクロウを肩に乗せた女性なのかもしれない。
しばらく同じ方向に向かって歩いていたが、地下のお店に入るのだろうか、階段を下りて行った。フクロウが大きく羽を広げたこともあったが、リードのようなもので、飛んでいかないようにしているのかもしれない。
詳しいことは、それこそ朝日放送の「探偵ナイトスクープ」に依頼して調べてもらわないと分からないだろう。
盛岡城跡公園を出て、県庁の方に戻ると、満開の桜並木に遭遇。

人も少なく、ちょうどいい時期に巡り会ったものだ。

桜並木の横のガードレールの付いた舗道を、遠くから親子連れがやってくる。

ここの桜は完全に満開だ。

道路標識を見ると、この道は秋田に通じる。

盛岡で最後に出会って驚いたもの、フクロウを肩に乗せて、道を歩く女性。

フクロウの色と女性の髪の毛が、妙に統一が取れている。
これは新しいファッションなのだろうか。
