東広島へいく(2)
- 2017/12/16
- 00:00
今日の帰りは、パートナーさんと一緒になった。
夕方の新幹線の駅は寒い。
特に今年の冬は寒さが厳しい。
駅の待合室に入る。
プラットフォームの上にあるので、ここにいれば、列車が入ってくれば、すぐに乗り込める。
寒さを凌げる空間だ。
椅子に並んで座る。
ガラス張りの窓の、丁度目の高さのところに直径2センチメートルくらいの金属の円形のミラーのようなものが貼ってある。
なぜこのようなものがついているのかは、分からない。
その円形のものは、椅子と同じ間隔に並んでいる。
よく見ると、僕の顔が写っている。
丁度顔全体が写っている。
不思議ですね。ほら、顔が写ってますよ。と横に座った、僕と同年輩のエンジニアの方に言う。
彼の答えは、意外なものだった。
曲率が大きいのですね。
確かにそうだ。曲率が小さければ、その円形の金属のミラーには、顔はきちんと写らないだろう。
ほぼフラットな面をしているから、ちょうど鏡のように、椅子に座った人の顔が写るのだ。
それにしても、これを見て、曲率という発想が出てくるところが、如何にも生涯エンジニアである。
待合室に座って、反対側のプラットフォームを見ると、待合室のガラスに丸い金属のプレートが貼ってある。
そこにちょうど顔が写る。

写っているところを拡大する。
顔がぴったりと丸のなかに収まっている。

夕方の新幹線の駅は寒い。
特に今年の冬は寒さが厳しい。
駅の待合室に入る。
プラットフォームの上にあるので、ここにいれば、列車が入ってくれば、すぐに乗り込める。
寒さを凌げる空間だ。
椅子に並んで座る。
ガラス張りの窓の、丁度目の高さのところに直径2センチメートルくらいの金属の円形のミラーのようなものが貼ってある。
なぜこのようなものがついているのかは、分からない。
その円形のものは、椅子と同じ間隔に並んでいる。
よく見ると、僕の顔が写っている。
丁度顔全体が写っている。
不思議ですね。ほら、顔が写ってますよ。と横に座った、僕と同年輩のエンジニアの方に言う。
彼の答えは、意外なものだった。
曲率が大きいのですね。
確かにそうだ。曲率が小さければ、その円形の金属のミラーには、顔はきちんと写らないだろう。
ほぼフラットな面をしているから、ちょうど鏡のように、椅子に座った人の顔が写るのだ。
それにしても、これを見て、曲率という発想が出てくるところが、如何にも生涯エンジニアである。
待合室に座って、反対側のプラットフォームを見ると、待合室のガラスに丸い金属のプレートが貼ってある。
そこにちょうど顔が写る。

写っているところを拡大する。
顔がぴったりと丸のなかに収まっている。
