沖縄 恩納村 万座毛(1)
- 2015/03/12
- 00:00
ある時期、沖縄に詰めて行ったことがある。
8ヶ月で10回以上行っている。
もちろん仕事だった。
その話をすると、誰でもが異口同音に「それはいいですねぇ」と言う。
ただ、その後に、泊まったのは、3回くらいで、後は全部日帰りでしたというと、空いた口がふさがらないという顔をされる。
神戸空港から沖縄行きの便が結構な本数出ている。
早朝の便に乗って、夕方十分帰って来られるのである。
しかも神戸空港は、日帰りする場合は、駐車料金が無料というサービスがある。
朝が多少早いことを除けば、へんぴなところへ列車で揺られていく事に比べれば、肉体的には楽な出張である。
目的は仕事なので、成果がでないとつらい出張となる。
出張日は急に決まることが多いので、早割で安い航空券を使うこともできない。
夏のシーズンともなると、非常に高い出張となる。
しかも、飛行機の同乗者は、男性は、Tシャツにジーンズという出で立ち、女性もそのまま海にでも飛び込めそうな格好をしているなかで、ビジネスモードのスーツを着ているのである。
沖縄になじんでいないこと、この上ない。
何回か行き始めてからは、さすがに本土のスーツ姿は、沖縄には必要ないと言うことが分かったので、クールビズをせいぜい活用して、楽な格好に変えた。
出張先は、いつも決まっていた。
恩納村である。おんなそんと読む。
那覇空港に到着すると、予約しているレンタカー会社の送迎バスが止まる停留所に行く。
送迎バスでレンタカー会社の事務所へ行き、レンタカーの手続きをして、出発だ。
いつも定番のコースとなっているので、乗り込むまでに30分もあれば十分だ。
ほとんどが一人での出張だったので、初めの頃は、レンタカーを慎重に走らせたが、3回目くらいからは、カーナビ表示が古くて、現在の道路と対応していないところも頭にいれて、高速に乗ることができるようになった。
市内をしばらく走って、高速に乗り込めば、後はほとんど一本道で簡単だ。
高速の出口さえ間違えなければ、なにも問題はない。
たとえ高速の出口を間違えても、行き過ぎても、反対に早く出ても、地道を走れば、多少余分に時間がかかるが、もともと余裕をもってアポを取っているので、心配はいらない。
打ち合わせはたいていは1-2時間もあれば終わる。
終わった後の定番コースがあった。
万座毛(まんざもう)へ行く。
万座毛は、10分くらいでぐるっとまわって、土産物屋を覗いて、ちょうど良い時間である。
万座毛からの景色がよい。
ほとんど毎回のように行ったので、季節によって海の色が変わるのが、よく分かる。
やはり一番良かったのは,8月である。
当然と言えば当然だが、沖縄の海、8月の海の色、空の色は、見事だ。
もちろん天気が良い日の空は最高だ。
万座毛の海と空。
6月4日


8月14日
一番好きな時期。



まだまだ続く。。。。
8ヶ月で10回以上行っている。
もちろん仕事だった。
その話をすると、誰でもが異口同音に「それはいいですねぇ」と言う。
ただ、その後に、泊まったのは、3回くらいで、後は全部日帰りでしたというと、空いた口がふさがらないという顔をされる。
神戸空港から沖縄行きの便が結構な本数出ている。
早朝の便に乗って、夕方十分帰って来られるのである。
しかも神戸空港は、日帰りする場合は、駐車料金が無料というサービスがある。
朝が多少早いことを除けば、へんぴなところへ列車で揺られていく事に比べれば、肉体的には楽な出張である。
目的は仕事なので、成果がでないとつらい出張となる。
出張日は急に決まることが多いので、早割で安い航空券を使うこともできない。
夏のシーズンともなると、非常に高い出張となる。
しかも、飛行機の同乗者は、男性は、Tシャツにジーンズという出で立ち、女性もそのまま海にでも飛び込めそうな格好をしているなかで、ビジネスモードのスーツを着ているのである。
沖縄になじんでいないこと、この上ない。
何回か行き始めてからは、さすがに本土のスーツ姿は、沖縄には必要ないと言うことが分かったので、クールビズをせいぜい活用して、楽な格好に変えた。
出張先は、いつも決まっていた。
恩納村である。おんなそんと読む。
那覇空港に到着すると、予約しているレンタカー会社の送迎バスが止まる停留所に行く。
送迎バスでレンタカー会社の事務所へ行き、レンタカーの手続きをして、出発だ。
いつも定番のコースとなっているので、乗り込むまでに30分もあれば十分だ。
ほとんどが一人での出張だったので、初めの頃は、レンタカーを慎重に走らせたが、3回目くらいからは、カーナビ表示が古くて、現在の道路と対応していないところも頭にいれて、高速に乗ることができるようになった。
市内をしばらく走って、高速に乗り込めば、後はほとんど一本道で簡単だ。
高速の出口さえ間違えなければ、なにも問題はない。
たとえ高速の出口を間違えても、行き過ぎても、反対に早く出ても、地道を走れば、多少余分に時間がかかるが、もともと余裕をもってアポを取っているので、心配はいらない。
打ち合わせはたいていは1-2時間もあれば終わる。
終わった後の定番コースがあった。
万座毛(まんざもう)へ行く。
万座毛は、10分くらいでぐるっとまわって、土産物屋を覗いて、ちょうど良い時間である。
万座毛からの景色がよい。
ほとんど毎回のように行ったので、季節によって海の色が変わるのが、よく分かる。
やはり一番良かったのは,8月である。
当然と言えば当然だが、沖縄の海、8月の海の色、空の色は、見事だ。
もちろん天気が良い日の空は最高だ。
万座毛の海と空。
6月4日


8月14日
一番好きな時期。



まだまだ続く。。。。