沖縄 恩納村 万座毛(2)
- 2015/03/13
- 00:00
沖縄の料理は、初めは口に合わなかった。
第1回目は、同僚と一緒に行ったのであるが、彼は、沖縄には学生の頃からしばしば行っていた。僕は初めてである。
その日は泊まりで行ったので、夜、居酒屋にでかけた。
やはりメニューが大阪の居酒屋とは違う。
沖縄では先輩になる、僕より若い彼は、沖縄の料理はまずいと言う。
彼は結構、食事にはうるさいタイプなので、初めにそう言われると、簡単に洗脳されてしまう。
確かに原色の青色の魚は、見た目にはおいしそうには見えない。
水葡萄があっさりしていて、メニューのなかでは当たり障りがないくらいである。
それが僕の沖縄料理の第一歩だった。
それが、何度か沖縄に通ううちに、日帰りでも毎回、昼食は沖縄で食べることになる。
初めはなじめなかったソーキそばが、だんだんおいしくなってきた。
恥じらいもなく,でんとそばの上にのっかっている骨付きの豚肉も、がっつりと口の中に入れることに慣れてくる。
不思議なもので、そうなると、昼飯は、必ずソーキそばになってしまう。
決定的だったのが、3度目に泊まることになったときだ。
そのときは、1回目のときとは別の同僚と一緒だったのであるが、彼は、自然が好きというタイプである。
夜の食事を一緒にするときに、1回目と同じような居酒屋だったが、でてきた料理を口に運び、おいしい、おいしいという。
そう言われると、こちらもその気になってくる。
沖縄料理に対する印象は、初めて行ったときから4ヶ月くらい経ったときであったが、すっかり変わってしまった。
これも8月の万座毛。
8月27日



9月2日


10月14日



第1回目は、同僚と一緒に行ったのであるが、彼は、沖縄には学生の頃からしばしば行っていた。僕は初めてである。
その日は泊まりで行ったので、夜、居酒屋にでかけた。
やはりメニューが大阪の居酒屋とは違う。
沖縄では先輩になる、僕より若い彼は、沖縄の料理はまずいと言う。
彼は結構、食事にはうるさいタイプなので、初めにそう言われると、簡単に洗脳されてしまう。
確かに原色の青色の魚は、見た目にはおいしそうには見えない。
水葡萄があっさりしていて、メニューのなかでは当たり障りがないくらいである。
それが僕の沖縄料理の第一歩だった。
それが、何度か沖縄に通ううちに、日帰りでも毎回、昼食は沖縄で食べることになる。
初めはなじめなかったソーキそばが、だんだんおいしくなってきた。
恥じらいもなく,でんとそばの上にのっかっている骨付きの豚肉も、がっつりと口の中に入れることに慣れてくる。
不思議なもので、そうなると、昼飯は、必ずソーキそばになってしまう。
決定的だったのが、3度目に泊まることになったときだ。
そのときは、1回目のときとは別の同僚と一緒だったのであるが、彼は、自然が好きというタイプである。
夜の食事を一緒にするときに、1回目と同じような居酒屋だったが、でてきた料理を口に運び、おいしい、おいしいという。
そう言われると、こちらもその気になってくる。
沖縄料理に対する印象は、初めて行ったときから4ヶ月くらい経ったときであったが、すっかり変わってしまった。
これも8月の万座毛。
8月27日



9月2日


10月14日


