奇妙な看板
- 2018/06/25
- 00:00
大阪のはずれのお客様を訪問する。
いつもは、電車と徒歩で行っていたところだが、訪問前に車を出す必要があったので、車で行くことにした。
車では初めて行く場所だが、カーナビで正しく住所を入れれば、まず間違えることはない。
30分程度は余裕を持って出かけた。
予定とおり、打合せも終わり、帰りも当然車である。
車で走ったことのない道なので、慎重に運転する。
この後の約束もないので、ゆっくり走っても大丈夫だ。
このあたりに慣れてくると、信号待ちをしていても、周りを見る余裕が出てくる。
赤信号で停まる。
ふと路肩に目を移すと、看板がある。
警察が事故に関する目撃者を捜している看板だ。
これはよくある標準的なものだ。
看板の文章は定型なので、日付、時刻、対象の車両等の情報を書くところだけを入れ替えれば、すぐに看板ができあげるようになっている。
と思って、よく読むと、なにかおかしい。
事故の対象が警察車両なのである。
事故の現場に警察関係者がいれば、その人に確認すればよいように思うが、なぜこのような看板を出しているのだろう。
きっとなにか事情があるのだろう。

いつもは、電車と徒歩で行っていたところだが、訪問前に車を出す必要があったので、車で行くことにした。
車では初めて行く場所だが、カーナビで正しく住所を入れれば、まず間違えることはない。
30分程度は余裕を持って出かけた。
予定とおり、打合せも終わり、帰りも当然車である。
車で走ったことのない道なので、慎重に運転する。
この後の約束もないので、ゆっくり走っても大丈夫だ。
このあたりに慣れてくると、信号待ちをしていても、周りを見る余裕が出てくる。
赤信号で停まる。
ふと路肩に目を移すと、看板がある。
警察が事故に関する目撃者を捜している看板だ。
これはよくある標準的なものだ。
看板の文章は定型なので、日付、時刻、対象の車両等の情報を書くところだけを入れ替えれば、すぐに看板ができあげるようになっている。
と思って、よく読むと、なにかおかしい。
事故の対象が警察車両なのである。
事故の現場に警察関係者がいれば、その人に確認すればよいように思うが、なぜこのような看板を出しているのだろう。
きっとなにか事情があるのだろう。
