徳島行(2)
- 2018/08/12
- 00:00
”ガスト“で昼食を摂る。
室内にいると、外の暑さを忘れてしまう。
待ち合わせの時間が迫ってくる。あわてて、支払いを済ませて、店の外にでる。
一番暑い時刻だ。
気温が高い場合は、暑いと書くのが正しいが、最近の体温を越える気温を見ていると、それは、もう熱いと書いたほうが正しいような気がしてくる。
道路からの照り返しが強烈だ。横断歩道の信号を待つ時間が長く感じる。
横断歩道を渡ると、大学のキャンパスに、そのまま入っていく。
門というものがない。
なしくずし的にキャンパスの中だ。
大学には門というものがあって、正門があって、それ以外には、場所を示す、東門とか、西門、いろいろな呼び方がある。以前名古屋大学に行ったときは、門がなかった。キャンパスの中を道路が走っていて、その下は地下鉄が通った。地下鉄をあがると、知らぬ間にキャンパスの中に入っている。
徳島大学は、門があるのだけど、ここから入っていくと門を通らない。
建物に、大きな文字で名前が書いてある。
これは親切である。結構大学では、調べれば分かるからという考え方なのか、初めてくる人には、意外と不親切な場合が多い。
事前にWebで調べて、キャンパスマップを確認して、行けばよいのだけど、敷地の広いキャンパスの場合、間違えると、目的の建屋にたどりつくのに、とんでもなく時間がかかることがある。
いままで一番大変だったのは、横浜国立大学である。建物から周りの建物を見ることができないのだ。建物は、生い茂る樹木のなかに、それぞれ独立して立っていて、よほど下調べをしていかないと、初めて尋ねる場合は、時間がかかるのは間違いない。
徳島大学の常三島キャンパスは、適当な広さで、いくつもキャンパスの地図が掲示されている。しかも目印になる建物には、建物を示す表示がある。
親切である。
集合時間の前に、トイレに行こうと思った。
途中の建屋の中に入っていく
中は、冷房はほとんどされていない。多くの大学では経費節減のために冷房は必要最小限である。
トイレはすぐに見つかる。
大学の場合は、手洗いで不便になることは、まずない。
入った建物は、事務の建物だったのだろう。就職案内の掲示がある。
兵庫県にある市の市役所の職員募集の掲示がある。
○○市は、君を待っている!という文字が目に入る。
徳島県は、地理的には、四国四県のひとつであるが、時間的な距離では、関西圏ともいえるのかもしれない。兵庫県に就職する学生も多いのだろう。
集合場所の建物は、すぐに見つかる。
時間が少し早かったので、1階をぐるっと回ってみる。
正面玄関にあたる場所に来ると、壁にモニュメントがある。
絵画でもない。彫刻でもない。立体的なデザインだ。
その前には、天井から銀色の柱がつり下がり、その周りをらせん状に曲線が巻いている。
近づくと、結構埃が目につく。
大きな脚立でも持ってこないと、届かない高さだ。
デザイン的には、ユニークで素晴らしいと思うが、メインテナンスを考えると、扱いが大変だ。
作ったときは、きっとそこまで気が回らないのだろう。
かばんをホールの椅子において、休みでも結構出入りがある学生さんを見ている。
すると、逆光でよく見えないのだが、待ち合わせをしている先生が近づいてくる。
サングラスをかけていたのだが、建屋の中に入って、はずしたのだろう。手に持っている。
こんにちは!と声をかける。
夏休みなのに、結構駐車場には車が停められている。休みは、学生だけなのだ。

地域創生 国際交流会館である。

車で入構する場合のゲート。


徳島大学教養教育院。昔にはなかった部門名だね。


キャンパス地図がある。


この日、この時間は、すっかり快晴になっている。
雲ひとつない青空が気持ちいい。

常三島遺跡の説明がある。

これが理工学部の顔ともいえる建屋。


自転車が自転車のマークの上に寝ている。

ここの駐車場もほぼ満杯。
空は快晴。見事な青色。

正面1階のロビーにある立体的なデザイン画。

埃が見えた、天井から下がるモニュメント。

室内にいると、外の暑さを忘れてしまう。
待ち合わせの時間が迫ってくる。あわてて、支払いを済ませて、店の外にでる。
一番暑い時刻だ。
気温が高い場合は、暑いと書くのが正しいが、最近の体温を越える気温を見ていると、それは、もう熱いと書いたほうが正しいような気がしてくる。
道路からの照り返しが強烈だ。横断歩道の信号を待つ時間が長く感じる。
横断歩道を渡ると、大学のキャンパスに、そのまま入っていく。
門というものがない。
なしくずし的にキャンパスの中だ。
大学には門というものがあって、正門があって、それ以外には、場所を示す、東門とか、西門、いろいろな呼び方がある。以前名古屋大学に行ったときは、門がなかった。キャンパスの中を道路が走っていて、その下は地下鉄が通った。地下鉄をあがると、知らぬ間にキャンパスの中に入っている。
徳島大学は、門があるのだけど、ここから入っていくと門を通らない。
建物に、大きな文字で名前が書いてある。
これは親切である。結構大学では、調べれば分かるからという考え方なのか、初めてくる人には、意外と不親切な場合が多い。
事前にWebで調べて、キャンパスマップを確認して、行けばよいのだけど、敷地の広いキャンパスの場合、間違えると、目的の建屋にたどりつくのに、とんでもなく時間がかかることがある。
いままで一番大変だったのは、横浜国立大学である。建物から周りの建物を見ることができないのだ。建物は、生い茂る樹木のなかに、それぞれ独立して立っていて、よほど下調べをしていかないと、初めて尋ねる場合は、時間がかかるのは間違いない。
徳島大学の常三島キャンパスは、適当な広さで、いくつもキャンパスの地図が掲示されている。しかも目印になる建物には、建物を示す表示がある。
親切である。
集合時間の前に、トイレに行こうと思った。
途中の建屋の中に入っていく
中は、冷房はほとんどされていない。多くの大学では経費節減のために冷房は必要最小限である。
トイレはすぐに見つかる。
大学の場合は、手洗いで不便になることは、まずない。
入った建物は、事務の建物だったのだろう。就職案内の掲示がある。
兵庫県にある市の市役所の職員募集の掲示がある。
○○市は、君を待っている!という文字が目に入る。
徳島県は、地理的には、四国四県のひとつであるが、時間的な距離では、関西圏ともいえるのかもしれない。兵庫県に就職する学生も多いのだろう。
集合場所の建物は、すぐに見つかる。
時間が少し早かったので、1階をぐるっと回ってみる。
正面玄関にあたる場所に来ると、壁にモニュメントがある。
絵画でもない。彫刻でもない。立体的なデザインだ。
その前には、天井から銀色の柱がつり下がり、その周りをらせん状に曲線が巻いている。
近づくと、結構埃が目につく。
大きな脚立でも持ってこないと、届かない高さだ。
デザイン的には、ユニークで素晴らしいと思うが、メインテナンスを考えると、扱いが大変だ。
作ったときは、きっとそこまで気が回らないのだろう。
かばんをホールの椅子において、休みでも結構出入りがある学生さんを見ている。
すると、逆光でよく見えないのだが、待ち合わせをしている先生が近づいてくる。
サングラスをかけていたのだが、建屋の中に入って、はずしたのだろう。手に持っている。
こんにちは!と声をかける。
夏休みなのに、結構駐車場には車が停められている。休みは、学生だけなのだ。

地域創生 国際交流会館である。

車で入構する場合のゲート。


徳島大学教養教育院。昔にはなかった部門名だね。


キャンパス地図がある。


この日、この時間は、すっかり快晴になっている。
雲ひとつない青空が気持ちいい。

常三島遺跡の説明がある。

これが理工学部の顔ともいえる建屋。


自転車が自転車のマークの上に寝ている。

ここの駐車場もほぼ満杯。
空は快晴。見事な青色。

正面1階のロビーにある立体的なデザイン画。

埃が見えた、天井から下がるモニュメント。
