家族に乾杯!
- 2015/03/15
- 00:00
NHKのテレビ番組、「鶴瓶の家族に乾杯!」が好きだ。
以前は決して見ることのない番組だった。
年齢とともに好きな番組が変わっていく。
ちょうど食べ物の好みが、若いときと年を重ねたときとは違うのに似ている。
それでは女性の好みはどうだろう。
こんなことを話していると、ろくなことはないので、やめておくが、基本は変わらないのではないかと思う。
もちろん、相手の年齢は、こちらの年齢に対応して変わっていく。
ところがいつまでも若い女性がよいという輩もいる。
僕はそうではない。
話さないといいながら、結局書いてしまっている。
「家族に乾杯!」を、初めて見たのは、5年くらい前のことだ。
それも偶然だった。
チャンネルを切り替えた途中で、どこかで見た風景が出てきたので、そこでチャンネルが止まった。
最近になって、それはいつ頃の番組だったか、思いだそうとした。
当然5年以上も前のことなので、思い出すわけがない。
おぼろげながら画面に出てきた風景が、記憶の中に残っている。
ゲストは、男優だった。その程度の記憶である。
でも今は便利なもので、インターネットで調べると、「家族に乾杯」のログが残っている。
そのときのゲストの名前と、撮影した地名が書いてある。
それだけ分かれば、僕のかすかな記憶の中から、はじめて見たのが、いつなのか、ゲストが誰なのかが分かるだろう。
インターネットはからっぽの洞窟ではない。
インターネットはからっぽの洞窟は、こちら。
インターネットはからっぽの洞窟
順番に見ていく。
それはすぐに見つかった。
2009年11月16日に放送された番組だ。
ゲストは八嶋智人。場所は、岐阜県羽島市だ。
八嶋智人は、今年のNHKの連続テレビ小説「マッサン」でも重要な役で出演している。
そのときは、岐阜羽島駅の近くから始まったと記憶している。
二人は、駅の近くの商店街を歩いていったはずだ。
このようにすぐに見つかることは、便利で、ときにはうれしいことだけど、もしインターネットがなかったら、どうしていたのだろう。
あきらめて、そのまま忘れてしまう。
いや、どうしても調べたいと思い、NHKに問い合わせる。
でもこんな質問の相手をしてくれるだろうか。
調べてもどうなるわけでもない問題である。
ただこころにひっかかったことを、きれいにすっきりさせるということだ。
もう一つ方法がある。
それは探偵ナイトスクープに依頼すること。
関西人の考えやすい発想だ。
ただそれは、インターネットがない時代であれば採用される可能性がなくはないが、現在ではありえない依頼である。
もっとも他局の放送に関する依頼が取り上げられることはないだろうから、もともと論外かもしれない。
「家族に乾杯!」は、ゲストの個性に依存するところが大である。
訪問する場所に恵まれていても、ゲストの個性、人柄が番組にあわない場合は、見終わった後の印象がよくないこともある。
時間がたっても、印象が深く、後から振り返っても思い出すようなゲストが出ているときが、僕にとってのよい番組ということになるのだろう。
僕の見た5年間のなかで、それは、どのときだろうか。
もういちどログを見て、思い出してみよう。

以前は決して見ることのない番組だった。
年齢とともに好きな番組が変わっていく。
ちょうど食べ物の好みが、若いときと年を重ねたときとは違うのに似ている。
それでは女性の好みはどうだろう。
こんなことを話していると、ろくなことはないので、やめておくが、基本は変わらないのではないかと思う。
もちろん、相手の年齢は、こちらの年齢に対応して変わっていく。
ところがいつまでも若い女性がよいという輩もいる。
僕はそうではない。
話さないといいながら、結局書いてしまっている。
「家族に乾杯!」を、初めて見たのは、5年くらい前のことだ。
それも偶然だった。
チャンネルを切り替えた途中で、どこかで見た風景が出てきたので、そこでチャンネルが止まった。
最近になって、それはいつ頃の番組だったか、思いだそうとした。
当然5年以上も前のことなので、思い出すわけがない。
おぼろげながら画面に出てきた風景が、記憶の中に残っている。
ゲストは、男優だった。その程度の記憶である。
でも今は便利なもので、インターネットで調べると、「家族に乾杯」のログが残っている。
そのときのゲストの名前と、撮影した地名が書いてある。
それだけ分かれば、僕のかすかな記憶の中から、はじめて見たのが、いつなのか、ゲストが誰なのかが分かるだろう。
インターネットはからっぽの洞窟ではない。
インターネットはからっぽの洞窟は、こちら。
インターネットはからっぽの洞窟
順番に見ていく。
それはすぐに見つかった。
2009年11月16日に放送された番組だ。
ゲストは八嶋智人。場所は、岐阜県羽島市だ。
八嶋智人は、今年のNHKの連続テレビ小説「マッサン」でも重要な役で出演している。
そのときは、岐阜羽島駅の近くから始まったと記憶している。
二人は、駅の近くの商店街を歩いていったはずだ。
このようにすぐに見つかることは、便利で、ときにはうれしいことだけど、もしインターネットがなかったら、どうしていたのだろう。
あきらめて、そのまま忘れてしまう。
いや、どうしても調べたいと思い、NHKに問い合わせる。
でもこんな質問の相手をしてくれるだろうか。
調べてもどうなるわけでもない問題である。
ただこころにひっかかったことを、きれいにすっきりさせるということだ。
もう一つ方法がある。
それは探偵ナイトスクープに依頼すること。
関西人の考えやすい発想だ。
ただそれは、インターネットがない時代であれば採用される可能性がなくはないが、現在ではありえない依頼である。
もっとも他局の放送に関する依頼が取り上げられることはないだろうから、もともと論外かもしれない。
「家族に乾杯!」は、ゲストの個性に依存するところが大である。
訪問する場所に恵まれていても、ゲストの個性、人柄が番組にあわない場合は、見終わった後の印象がよくないこともある。
時間がたっても、印象が深く、後から振り返っても思い出すようなゲストが出ているときが、僕にとってのよい番組ということになるのだろう。
僕の見た5年間のなかで、それは、どのときだろうか。
もういちどログを見て、思い出してみよう。
