ぶろぐのあたま

予定とおり、10時15分ごろには歯科医を出て、駅へ急ぐ。
予定の電車に乗る。

各停で行っても間に合うのだが、念のため特急に乗る。
各停で座って、PCを広げて、メールやらの処理をするのもいいのだが、今日は、座らずに立ったまま梅田まで行くことにする。

特急は、それほど混んでないが、やはり座ることはできない。
座っている人が5人いると、その前には4人がつり革をもって、立っている。
扉から奥の方に入っていく。
僕が一番奥から2人目のところに立つ。
電車が出発する。

すると、暫くして、僕の斜め前に座っている中年の女性が、僕の横に立っている女性に、席を穣る。
立っている女性は、若い。20代か30代前半だ。座っている女性は40代以降だ。

若い女性は、断っている。
すると、次降りますから、と言って、座っている女性は、席を立ち、扉の方に移動していく。

そこまで言われると、若い女性も座らざるを得ない。
なぜ席を譲ったのだろうか。と一瞬不思議に思う。
シニアな人に席を譲るのとは、訳が違う。

注意して、席に着いた女性を見ると、妊婦さんのような膨らみがないではない。
それ程大きくはないのだが、男性が何も意識せずに見ていても、まず気が付かない程度だ。
席を立った女性は、自分に娘がいて、妊娠中なのかもしれない。