2階の桜
- 2020/04/14
- 00:00
今日はね、休みなので、2階の部屋の雨戸を朝、開けたんだ。
そう、平日は、どうせ夜帰ってくるだけで、昼間は誰も使わない部屋なので、雨戸を閉めっぱなし。
新しい家だったら、シャッターで簡単なのだろうけど、ここは結構古いからね。
雨戸としては、材質はメタルなので、開け閉めもまだ滑らかなんだけど、それでもそれなりの音がする。
きっとそれは自分が目の前で聞いているから大きな音で、少し離れると、たいした音はしていないのかもしれないんだけどね。
それで雨戸をあけると、前がベランダになっていて、以前のベランダの時代には、何度かそこに出たこともあったのだけど、去年改装してからは、点検に一度出たくらいで、いつもはほとんどゆっくり見ることもなかったんだ。
雨戸をあけると、目の前に、ピンクの桜の花びらが散っていて。
それは、ほんのすこしだけで、花吹雪が舞ったというよりも、隣の家の桜が風に乗って、僅かばかり飛んできただけのものでね。
でもこんなところに桜の花びらがって思うと、なんかとてもいい気分になって、ほんの少しだけど。本当に。
きっともう少し強い風が吹いたら、全部飛んで行ってしまいそうなくらいだ。
こんな光景を見るのは、はじめてだったからね、それで余計に、いい感じがしたのだろうね。



そう、平日は、どうせ夜帰ってくるだけで、昼間は誰も使わない部屋なので、雨戸を閉めっぱなし。
新しい家だったら、シャッターで簡単なのだろうけど、ここは結構古いからね。
雨戸としては、材質はメタルなので、開け閉めもまだ滑らかなんだけど、それでもそれなりの音がする。
きっとそれは自分が目の前で聞いているから大きな音で、少し離れると、たいした音はしていないのかもしれないんだけどね。
それで雨戸をあけると、前がベランダになっていて、以前のベランダの時代には、何度かそこに出たこともあったのだけど、去年改装してからは、点検に一度出たくらいで、いつもはほとんどゆっくり見ることもなかったんだ。
雨戸をあけると、目の前に、ピンクの桜の花びらが散っていて。
それは、ほんのすこしだけで、花吹雪が舞ったというよりも、隣の家の桜が風に乗って、僅かばかり飛んできただけのものでね。
でもこんなところに桜の花びらがって思うと、なんかとてもいい気分になって、ほんの少しだけど。本当に。
きっともう少し強い風が吹いたら、全部飛んで行ってしまいそうなくらいだ。
こんな光景を見るのは、はじめてだったからね、それで余計に、いい感じがしたのだろうね。


