Web会議
- 2020/04/16
- 02:57
最近は、テレワークが増えている。
会議もほとんどが、Web会議となる。
IT技術の進化やネットワーク環境の高速化で、Web会議もどんどんよくなってきている。
ネットワークでメールのやりとりをしているのは、今や当たり前であるが、メールをいよいよ本格的に仕事で使い始めたころ、ネットワークが今に比べると格段に遅かった。
1桁どころの違いではなく、1000倍以上遅かったのだろう。
メールに添付ファイルがある。
何と容量が1MBを越えている。
オフィスの外でメールを受信したときは最悪だ。
通信は、公衆電話のISDNを使っていた時代である。
公衆電話にISDNという文字がよく書いてあった。
通信速度は64Kbpsである。
こんなときに1MBのファイルをダウンロードしようものなら、10分くらいかかっていた記憶がある。
メールの本文だけ読んで、添付ファイルは後でオフィスに戻ってから開くということをしていた。
いまでは、平気で数十MBの動画やファイルをやりとりしている。
ダウンロードするときもGB規模のものも平気である。
ネットワークの世界では、1000倍以上早くなっているのである
例えば新幹線は、ISDNを使っていた頃、東京―大阪が3時間以上かかっていたが、今や2時間半くらいで行ける。
これでも相当速くなったと思うのだけど、ネットワークの世界でいえば、180分が1分以下になっているのである。
比較することがおかしいかもしれないが、それだけITの世界の技術革新は、すさまじいと言えるのだろう。
当然Web会議も便利で使いやすくなる。
会議を始めるときに録画機能をONにすると、やりとりをすべて録画してくれる。
先日も技術的にあまり理解できていないことについて、Web会議で教えてもらったことがある。
終わった後で、何回か、再生して聞き直す。
これは便利である。
理解が深まる。
技術的な世界では、これは大いに活用ですべきである。
ただ、恋人同士のWeb会議は、録画しないほうがいいだろう。
あのとき、こう言ったでしょう、と後で突っ込まれることになる。
技術革新があいまいさを完全に排除してしまう。
こういう技術革新は、論理的な部分が強い世界では積極的に使うほうがよいのだが、感情的な部分が強いところでは、避けたほうがいい。
かえって人間関係がぎくしゃくするかもしれないからね。
本文とは関係のない写真:
擦文時代の遺跡後:



会議もほとんどが、Web会議となる。
IT技術の進化やネットワーク環境の高速化で、Web会議もどんどんよくなってきている。
ネットワークでメールのやりとりをしているのは、今や当たり前であるが、メールをいよいよ本格的に仕事で使い始めたころ、ネットワークが今に比べると格段に遅かった。
1桁どころの違いではなく、1000倍以上遅かったのだろう。
メールに添付ファイルがある。
何と容量が1MBを越えている。
オフィスの外でメールを受信したときは最悪だ。
通信は、公衆電話のISDNを使っていた時代である。
公衆電話にISDNという文字がよく書いてあった。
通信速度は64Kbpsである。
こんなときに1MBのファイルをダウンロードしようものなら、10分くらいかかっていた記憶がある。
メールの本文だけ読んで、添付ファイルは後でオフィスに戻ってから開くということをしていた。
いまでは、平気で数十MBの動画やファイルをやりとりしている。
ダウンロードするときもGB規模のものも平気である。
ネットワークの世界では、1000倍以上早くなっているのである
例えば新幹線は、ISDNを使っていた頃、東京―大阪が3時間以上かかっていたが、今や2時間半くらいで行ける。
これでも相当速くなったと思うのだけど、ネットワークの世界でいえば、180分が1分以下になっているのである。
比較することがおかしいかもしれないが、それだけITの世界の技術革新は、すさまじいと言えるのだろう。
当然Web会議も便利で使いやすくなる。
会議を始めるときに録画機能をONにすると、やりとりをすべて録画してくれる。
先日も技術的にあまり理解できていないことについて、Web会議で教えてもらったことがある。
終わった後で、何回か、再生して聞き直す。
これは便利である。
理解が深まる。
技術的な世界では、これは大いに活用ですべきである。
ただ、恋人同士のWeb会議は、録画しないほうがいいだろう。
あのとき、こう言ったでしょう、と後で突っ込まれることになる。
技術革新があいまいさを完全に排除してしまう。
こういう技術革新は、論理的な部分が強い世界では積極的に使うほうがよいのだが、感情的な部分が強いところでは、避けたほうがいい。
かえって人間関係がぎくしゃくするかもしれないからね。
本文とは関係のない写真:
擦文時代の遺跡後:


